私の成長記録

お久しぶりです。

ぼーっと過ごしていたらあっという間にもう8月。

2020年終わるじゃないか！！と突然焦っています。

そんな中でここ最近で私の中ではそこそこ大きな出来事が起きまして。

約1年間お付き合いしていた方とお別れしたんです。まあその方は所謂ダメンズと呼ばれるような感じの人で、実際にダメでした。(笑)

身バレしてないことをいいことにこちらで書かせていただきたいと思います(笑)不快な思いをするかもと思った方は読まないでね！不快な話なので！(笑)ほぼ愚痴です。が、しかし世の中の女子(特にダメンズ好きと言われがちな女子)には読んでほしい。自分をもっと大切にできる人生を見つけられると思うので。

(元カレをAくんとします。)Aくんは夢なしフリーターでした。特にやりたいこともなく、なんとなくフリーターを続けているだけ。水商売の世界にもいたことがあるみたいですが、それも続かず。恋愛面では「自称メンヘラ製造機男」。なぜかそれを自慢げに話します。（人間ですからいいところもありましたよ。）きっと彼の魅力は、あのほっとけなさなんだろうな。弱い感じがダメ男好きを引き寄せるんでしょうな。

Aくんのクズっぷりが露呈し始めたのは付き合って４－５か月くらいかな？もっと前からかもしれません。私が鈍すぎて気づけなかったのが悪いと言われればその通りかも(笑)詳しい内容は割愛しますが、付き合った中でも友人とネタになるくらいのクズエピが何個か。

Episode１.　元カノの下着発見事件(文句言ったら逆ギレされた)

Episode2.　誕プレあげた５秒後に素で「好みじゃない」と言われた事件

Episode3.　クリスマス旅行のディナー一人で食べた事件(Aくんは深夜営業のバーで働いていたのでほぼ潰れた状態で旅行に行きました)

Episode4.　作ってと頼まれて作ったご飯に対して「味薄い」と文句言われた事件

Episode5.　元カノのインスタ投稿を消してくれず、喧嘩の際に話を出すと「消そうと思ったけどめんどくさくなってやめた」と笑いながら言われた事件

Episode６.　上記の喧嘩で私が怒ると「なんでそんなネチネチしてんの？」と言われた事件

1年弱のお付き合いだったので平均して約2か月に一回こんな事件が起こってました。なんでやねん。別れたほうが自身のためだと思っていても踏み出せなかった。

理由は2つ。１つは「見かけだけでも誰かに愛されているという自信が欲しかった」からです。正直誰でも良かったんですよ結局。こんな数々の珍事件を起こした元カレでしたが、普段は彼氏としての機能を果たしてくれていました。それだけです。2つ目は「自己肯定感の低いのにプライド高い女」にありがちな、自分よりダメな男の面倒見ることで優越感を感じるから。この２つ以外の何物でもないと思ってます。

でもそんなの恋愛じゃないです。私も彼のことを本当に好きじゃなかったし、彼ももちろん私のことは大切じゃなかった。この事実は変えられません。もう一度言います。恋愛じゃないです。

今振り返ってみるとなんだかんだいい思い出もあったな、なんて綺麗事は絶対に言わないし、私の世界では彼の存在は抹消されました。たまに思い出して頭の中でボコボコにするくらいです。

でもよかったことは一つ、学びました。自分という人間はどんな人間か（何をされて喜ぶか、不快な気持ちになるか、相手に何をしてあげたいか、相手とどんなことがしたいか）、時間と若さは有限であること、そしてどんな人と恋愛するのが幸せか。この学びは次に生かせます。

自己肯定感の低い人、同じような経験をまさに進行形でしている人、過去にこんな経験した人は私の失敗談を読んで共感し、笑い飛ばし、学びに変えてください。自分の人生なんだから自分で自分の機嫌とっていくしかないんですよね。

一個成長しました。もっと素敵な女性になるぞ！