結局、オフラインを求めている
昨日・今日と関東へ出張中の私。
夕方には関西に帰りますが、すでに多くの方とご挨拶をさせていただきました。
名刺交換も多く、持ってきた名刺がなくなりそうです(笑)
……といっても、名刺を渡した相手はほぼ全員オンラインでお会いしたことがある人ばかり。
今日も数件お会いする方がいますが、全員はじめましてではありません。
Web名刺も一応持っていますが、あまり渡したことないですね。
だから何となく名刺交換が恥ずかしい(笑) いまさら感があるんです。
ただ、あくまで主観なんですが、オンラインがこれだけ普及しても最終的にはフェイストゥーフェイス、つまり対面する意義や喜びを忘れていないんだなと感じました。
異業種交流会やセミナーもわざわざ足を運ぶ必要がなくなった一方、直接会える機会がなくなったがために、オフラインの出会いの良さを再確認している段階なのではないかと思います。
便利なのは便利です。しかし、傍から見たら我々はスマホやパソコンなどの無機物に話しかけている状態。
少し前の世界線なら「あいつ頭おかしい」ってなっても不思議じゃありません。
でもそれが当たり前になって、人と会いやすくなった。ところが今度は無機物を介さずに出会う機会を求めるようになったのではないか……と。
個人的には、自分にも相手にもこの感情が残っていてよかったなと思っています。
「オフラインの対面はいらない」とか言い出されたら、なぜかその先の関係にひびが入りそうで怖い。
めちゃめちゃ冷たそうに感じてしまうのは私だけでしょうか?
とりあえず今日も誰かと会ってきます。
予定がかつかつでお会いできない人もいますが、まあたぶんまた来ます(笑)
オフラインだけのお付き合いでいいと言われる方はそれでもいいですけど、やっぱりオフラインでお会いしたいなと思った次第です。
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