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ライターの世界を外と比較して感じたこと

Twitterに復帰して半年以上経過し、時々ライターのつぶやきを見ては「ふーん」と思って終わることがほとんどになりました。

昔ほどとがった発信を見ることもなくなって、ある種落ち着いてきた雰囲気すら感じます。

ただ、一方で主張を曲げない(良い意味でも悪い意味でも)頑固者もいまして、個人的にはそちらのほうが好みです。


マルチの勧誘を時々受けながら(笑)もいろんな人とお話するのですが、たまに聞かれるのが「ライターの世界ってどんな感じなんですか?」「ぶっちゃけ儲かるんですか?」というもの。

質問された当初ははっきり答えられなかったのですが、最近は「良くも悪くも業界的には古臭いです」ときっぱり言うようになりました。

言い方を変えれば「閉塞感がすごい」。

なんだろう、個人の見解なのですが、働きやすい環境に依存してそこから脱却しないような雰囲気を感じたこともあります。


それをうっすら感じたのは「商工会」の話を出したとき。

スキやいいねをいただいたのは純粋にうれしいんです。反応をいただけるのはなんだかんだ言ってうれしいもの。

ただそれと同時に、普段は「ライターのスキルっていろんなところで活きるからやっててよかった!」って言っているのに、それを外に出てPRしないんですか?となってしまったんです。


何回もnoteで発信はしていますが、外の世界はライターを求めています。

Webデザイナーさんや動画クリエイターはめちゃめちゃパートナーとなるライターを探しています。

安定して依頼できる人がいないし、そもそも「ライターってどこにいるんですか?」と聞かれたこともあります、というか聞かれないことがないです。

「TwitterでWebライターで検索してください」って言ったらほぼ驚きます。「めっちゃいますやんwww」ってなるのがオチです。

んで、次に出てくるのが「こんなにいるのに何で見つからないんでしょう?」です。


なぜなんでしょうね……?


私が感じるライターの閉塞感はここから来るんじゃないかと思っています。

もちろん閉塞感なんて感じてない人もいるでしょうし、私の勘違いかもしれません。

ただ、SNS上を見る限りは内輪で仲良くして終わりって印象を受けます。

なんかこう「こういう市場が狙い目らしいよ」みたいな生々しい話が合ってもいいと思うんですよね、同業者なんですから。

裏付け・根拠はTwitterで調べた対談相手の反応ってことで。

従来の世界だけではなく、もっと多くのライターさんがいろんな場で活躍できると思うのですが……どうなんでしょうね。

私一人の意見なので、まあこんなこと言ってた馬鹿がいると思ってもらえたら幸いです。

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