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僕がクラウドソーシングから撤退した理由【20分2000文字チャレンジ:番外編】

はじめに

僕はクラウドソーシングでの仕事を現在受けていません。理由は仕事が途切れたこともありますが、純粋に仕事を探しにくいと思ったからです。もちろん使っていて、悪いサービスではありません。しかし、なにかに付けてトラブルもあったので今回身を引きました。

今回は、僕がクラウドソーシングから身を引いた理由と、注意すべきポイントについてお話します。何かの参考になれば幸いです。

クラウドソーシングをやめたわけ

僕がクラウドソーシングでの受注をやめた理由は大きく3つあります。一つづつ解説していきますが、一番は「継続依頼がなくなったこと」なので、あくまでも参考にしてもらえると幸いです。

1.単価が低い

クラウドソーシングは手数料がかかります。これは依頼する側も受注する側もまったく同じで、満額でのやり取りは変わりません。背景にはクラウドソーシング登録者の個人商法保護やサービスの拡充に当てる費用が関係しています。

しかき、稼ぐ額にもよりますが20%の手数料はなかなか痛手。文字単価1円の案件でも実質0.8円の報酬になってしまうことを考えると、稼ぎやすさの観点ではあまりいいとは言えません。もちろん、稼ぐ額が大きくなればなる細手数料は小さくなっていきますが、ハードルも高いため副業程度でやっている人にはなかなか高い壁でしょう。

そもそもの文字単価の設定も曖昧なところもあって、未だに1文字0.1円以下のものもよく見ます。最近はどんな案件があるのかの市場調査程度でしか使わなくなりました。

2.地雷案件がある

よくTwitter上に出てくる「地雷案件」。仕事内容と報酬が釣り合っていなかったり、テストライティングがタダだったりとその要素は様々ですが、受注側にとって不利な条件であることに変わりはありません。

中にはTwitterで「格安でライターを依頼する方法」などと銘打ったコンテンツを販売している人も見受けられます。一刻もはやい環境改善を求めたいところです。わたしも何件か引っかかったことがありますが、実際に仕事をしてから発覚するケースも珍しくありません。

3.変な癖がつく

クラウドソーシングの依頼主は起業の場合もあれば個人の場合もあります。しかしその殆どは個人、しかもアフィリエイターやブロガーが多いようです。彼らは文章を特別学んでいるわけではなく、自分のスキ好みで選ぶことが多いです。

そのためFBがないことも珍しくありませんし、中には検討外れなFBをしてくるクライアントも居ます。彼らがほしいのは記事だけなので、質はどうでもいいというケースも珍しくないそうです。あるクライアントにそんな話を聞いたことがあります。

文章に変な癖を付けないためにもあまりクラウドソーシングに依存しすぎないのも大事です。もちろん、すべての依頼者がそうではありません。

悪いものではない

さんざん言ってきましたが、クラウドソーシング事態は決して悪いものではありません。収入は契約前段階で仮払いされるので収入の取りこぼしはありませんし、なによりもトラブルが起きたときは間に運営が入ってくれます。直接取引しているクライアントに関しては自力で解決しなければならないことも多いため、その手間を考えれば十分メリットのあるシステムと言えます。

初心者が気をつけるべきこと

これからライターとして始めたい人を含めて、初心者がクラウドソーシングで仕事を受ける際に気をつけてほしいポイントを2つまとめました。

1.相手の実績を見る

まずは相手の実績を見てください。クラウドソーシングの評価は社交辞令的なものがあるので、よほどひどくない限りは5.0もしくはそれに近い数字の評価がほとんどのはずです。

しかし、ごくまれに4.5や4.0といった以上に低い依頼主がいます。何らかのトラブルが続発していると考えられるので応募は避けたほうがいいでしょう。

2.相手の名前を見る

依頼主の名前にも注目。特になんの意味もなさそうな文字列の場合は要注意です。

クラウドソーシングは違反をしているとアカウントを凍結されます。しかし、その直後に別のアカウントを作って復活できるという落とし穴があるのです。そうなればわざわざ名前をつけるのも面倒。文字列そのままで表示されている依頼主は、過去に何らかのトラブルを起こした可能性があるので注意が必要です。

まとめ

クラウドソーシングを撤退した理由や怖い側面、注意すべき依頼主の特徴についてまとめました。いずれもあくまでも個人の意見なので、参考程度にしてください。

直接案件が正義という風潮もありますが、一概には言えません。身を守るためにはクラウドソーシングの利用も大事です。

【結果】

文字数:1900文字…悔しいけどなぜジャストwww

朝にやった20分2000文字チャレンジを、元スマホライターが本気でやってみました、ネタ程度に…。

この結果も今書いている「ほぼスマホだけで1年間ライターしていた話」に盛り込もうかなと思います!

予測変換が終わっててなかなかストレスw

久しぶりにやりましたが、過去の自分に一言

おまえよくこんなやりにくいので仕事してたな!?

以上です!

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