見出し画像

お世話になりました

ライターを名乗り始めて活動を開始し早4年目に入りまして、今まで多くのお客様との出会いと別れを繰り返してきました。

中には数年単位でお付き合いしている方もいるのですが、先日、約2年間お世話になっていたお客様と契約を解除した次第です。

つまりこちらから「辞めさせてください」と言った形。

お金の面では何の不満もなかったのですが、いろいろと重なって辞める決断をした形です。

多分、今お世話になっているお客様の中でも1・2を争うぐらい長くお世話になった方だったと思います。


私はどちらかと言うと金額よりも仕事の相手としてやりやすいかを重視していて、どれだけ大きな金額を提示されても、反りが合わなければ辞退します。

結局最後は人です。

その逆の判断を、私自身もされてきたのだと思っています。

時にはこういう判断も大事なんだな、と身をもって経験しました。


総じてライターは優しい人が多いと思うことが良くあります。

多少の理不尽や折り合いの悪さがあったとしても「何とかしてあげたい」という思いで引き受けてしまう人は少なくありません。

いうなれば、自己犠牲をされる方が多い……と言う印象。

しかし、一方で我々も人なわけで、断るものは断っていいと思っているわけです。

辞めるものは辞めてもいい。皆さんが抱えているものが違うので安直には言えませんが、個人的にはそう思っています。


とまあそんなお話。

リソースが空いた分は自分の事業を進めていきたいと思っています。

約2年間、本当にお世話になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?