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「書けるライターがいない」のは自己開示してないからだよ
最近たま~にしか見ていませんが、Twitter上で「書けるライター問題」なるをものを目にします。
今日もTwitterは平和だなぁと思いながら、とりあえず個人的な所感を書いておこうかなと思っただけです。
結論:お客さん個人が満足できる記事を書けるライターがいないだけ
これ以上でもこれ以下でもないと思っています。
ややこしいことも何もなく、ただただ文章と人の相性が悪いってだけの話のような気がします。
「結果出せば黙らせられる」と息巻く人もいるかもしれませんが、人対人、そんなものは幻想です。切られるときは切られます。
編集さんによって違うと思いますし、口に出さないだけだと思いますが、結局のところ従順で言うことを素直に聞く、こちらのニーズに粛々と応えてくれるライターがいないという意味だと思っています。
だから実績振りかざしても無駄。検索1位獲得とかも無駄です。
私が「真似るだけのポートフォリオは不要」と言っているのはそういう意味です。
書いてあること、一緒じゃないですか。どうやって判断しろっていうんでしょうね?
だからあえて回答するのであれば条件ってめちゃくちゃきついんですよ、実際。
相手と人として相性がいい
文章の相性も問題なし
従順か否か
粛々と仕事を希望通りしてくれるか
これです。そんなもん、わかるわけないでしょうが!って話です。
まあ編集さんにもよりますが、そんなに書けるライターが欲しかったらもっと自分のキャラクター出せよ、というツッコミは湧いてきます。
要するに双方の人柄が見えないのに都合よく「いい人材」なんて見つかりっこないって話です。
ライターに限らず人を募集するんであれば、まずは自分のことから公開しましょうよって話。
小学生ぐらいのときに「自己紹介は自分から」って習いませんでしたか?って感じになりますね。
まあ、実際に仕事してみないとわからない部分があるのは事実です。相性だけでは判断できないのも間違いありません。
一方で、書けるライターの定義って何なのかを明確にしてもらわないと困るわけです。
多分書けるライターの定義づけは未来永劫不可能なので、編集者さんには「こんなライターは嫌だ 真顔版」でも作ってもらったほうがよっぽど指標になると思います。
もちろん「私はこんな人で、こんな理由で選びました」って自己開示込みです。
それがなければ感覚でも「この人はこんな人が嫌いなんだ」って感じられませんので……。
以上!お小言!
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