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経済的自由について考えてみた

noteを書き始めたきっかけは経済的自由な人を私の周りに増やしたいということでした。この「経済的自由」について考えてみたいと思います。

経済的自由とはどのような状態でしょうか?
簡単に言えば「仮に働かなくても(働けなくなっても)経済的には誰にも頼らずに生きていける状態」です。

例えば、どのような人が経済的自由人と言えるのでしょうか?

◆1億円を年間の利息が3%以上の債権や株式配当などで運用し、年収300万円で生活できる人

◆賃貸マンション、賃貸アパート、駐車場、土地貸しなどから安定的に入ってくる不動産賃貸収入で生活できる人

◆発明や著作権などからの収入で生活できる人

◆会社は従業員達が切り盛りし、実務から解放された会社経営者

◆YouTubeなどのWEB上のコンテンツが優良で放置していても収益があがる人

一方で、病気などで働けなくなると収入が途絶えて生活できなくなってしまう人は経済的自由人とはいえません。例えば

□年収が1,000万円以上の会社員であるが、会社がなくなったり、辞めてしまえば収入がなくなり生活に困る人

□医者や弁護士等の自営業者でも、働けなくなると収入が途絶える人

□マルチや詐欺的なものは論外です。

経済的に自由から得られるものは説明するまでもないでしょう。仕事をするかどうか、何の仕事をするかは自由。どこに住むかの制限はなく、海外生活もできる。趣味の世界に没頭するもよし、家族を大切にするのもいいでしょう。いつでも人に優しくできますが、もっと人に優しくなってもいいと思います。

私は人に支配されたり、コントロールされたりするのが大嫌いで、特にイヤな上司のもとで働くことに耐えられませんでした。そんなとき、私は自分に問いかけました。自分は本当は何がしたいのか?何になりたいのか?何が欲しいのか?
欲しい物もたくさんある。それを買うお金は欲しい。また、お金があれば安心を得られる。もっと考えれば、お金があれば「自由な時間」が買えるのではないだろうか。そのとき気がつきました。自分が本当に欲しいのは「お金」ではなく「自由」なんだと。

現在の経済社会において、人にコントロールされず生きるには、まず生活に困らないだけのお金が必要です。サラリーマン時代は、「自由」を切り売りして「お金」にかえていたともいえます。真剣にこの状態から抜け出したいと決意したとき、「心の底から欲しいと思っているもの」と「これからの目標=経済的に自由になること」が合致したのだと思います。(「本当に欲しいものが目標になると夢が叶う」という引き寄せの法則については別途書きたいと思っています)

私は10年前、年収300万円の普通のサラリーマンでした。貯金だって人並みにしかありません。親の遺産だってありません。今は幸運にも恵まれ不動産収入で経済的に自由になったと思っています。

経済的に自由になる方法は、不動産だけではありません。皆さんのそれぞれの現実に合わせた方法があると思います。このnoteでは私の経験談を書いていきますので皆さんの一助になればと思っています。そして自分も経済的な自由人を目指そうという人が増えたらいいなと思っています。


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