とても敏感な人が生きていくために
どうもjiyaというものです。
私はとても敏感な人(HSP)です。私はストレスフルな状況をうまく整理することができません。そして、私はすぐに物事に圧倒されてしまいます。また、私は映画のワンシーンが耐え難いことがあります。よって、私はとても影響されやすいです。
物理的な問題においては、大きな音が耐え難かったり、強烈なにおい、空腹、睡眠時間が削られることなどほかの人より影響を受けやすいです。そのことで、寛容ではない人や刺激的な人からは、変な人で社会的ではないとたびたび見られることがあります。なのでライブやクラブが好きではない数少ない人の一人になります(笑)
私は最近HSPで対人恐怖症、うつ状態にあると心療内科の人に断定されたのですが、先生に言われてから自分なりに調べ様々な行動をした結果、本当の意味でのとても敏感な人を学びました。それは他の人より簡単に泣いてしまうということです(笑)
実際は、私は自分自身が反社会的な反応をしてしまうこと変わった態度をとってしまうことに対して罪悪感を感じない方法を学びました。とても敏感な人は他の人よりも違った方法で快適さを手に入れないといけないということを学びました。なので今回は自分と同じようにHSPの傾向がある方に生き易い環境を作るための方法を紹介したいと思います。
とても敏感な人の大きな問題
研究では、HSPの脳は異なる配線を持っており、脳の神経系がとても敏感です。それは感情的な反応を増幅することに貢献していて、HSPの方は簡単に圧倒されるので、鬱病や燃え尽き症候群や精神疾患のリスクが高まるということが分かっています。
このように、HSPの人は他の人より考えを複雑に考えてしまいます。なのでポジティブなことだろうがネガティブなことだろうが、否応なく感情として増幅します。要するに、本当に問題となるのは「ストレスに感じた時や傷つくようなことがあった時に、迫りくるネガティブな感情を操作するのがどれほど大変か」ということだと気が付きました。
ネガティブな感情が込みあがってきた時に制御できるのか?
「本当に重要なことは感情や表現を紙に書いて落ち着くことじゃないかな?」
本当にこれは私にとっては感情を落ち着く方法にはなりません(涙)他のHSPの方も同じではないかな?と思います。これはよく耳にする方法ではありますが、HSPの人にとって役に立つ方法じゃないのかなと思います。また、深呼吸をして何も考えない「瞑想」をするなど私には無理です。絶対に昔のトラウマとかが呼び起こされます。
研究で分かっていることですが、普通の人の感情の制御や戦略はHSPには効果的ではないようです。なので典型的な戦略は私たちには通用しません。
しかし、いいニュースがあります。それはHSPにはHSPなりの生存戦略があると分かっています。
上記しているように、HSPは他の人とは少し違う生き方をするのが良いといっています。最も重要なのは、HSPは精神的な病気ではないことを知ること。ほかに世界とつながる良い道があるということです。もっと、楽に満ちた人生を送るために、ほかの人と違うことを認めることがまず第一の生存戦略です。
私が学んだHSPの生存戦略
HSPであることを認め自分を許す
まず第一に、自分が他の人または平均的な人とは感情が高ぶりやすいというのも認識することが大事だと思います。それは、良いことでも悪いことでも同じです。そしてそれを認めることができればOKです。
これは、私が一番苦労したことです。私としては一般的であることがとても重要で、ほかの人ができることができなければいけないという固定概念に縛られていました。しかし、ほかの人が簡単にすることは私にとってはとてもストレスのかかることだと認めることができたので、大きく行動が変化し、生き易い道を選ぶことができました。
感情を押さえつけない
変に自分の感情を押さえつけ自分の感情を許せないと考える必要はないことも学びました。変に自分の感情に謝ってしまうと、自分を下げて考えてしまいますが、自分のそういった面を認め違う考え方をします。例えば、ストレスがかかっているときは、自分にこのようにコメントします。「いま私は考えすぎている。代わりに笑顔になれや」これは思ったより効果的でした。
自分を祝福する
HSPにはポジティブな面が存在しています。例えば、ほかの人より深く考えられるのでアイデアマンであったり、共感性が高かったりします。よって自分のポジティブな面を祝福することも重要だと考えています。
落ち込んでいるときはSNSを観ない。
私は落ち込んでいるときにSNSを観ていると、悪いことばかり考えてしまうことに気づきました。というのは、自分が落ち込んでいるときは大抵ほかの人と自分を比べてしまう。例えば、「自分はうまくいっていないのに、この人はすごい頑張っている 私なんてどうしようもない」みたいな。そのような傾向がある方はそもそもSNSを開かないほうがいいのではないかと思います。私は最近はツイッターを観るのをやめました。思っていたより、自分を下げた考え方をしてしまうからです。
自然にあふれた環境に行く
自然にいることは、思っていたよりも自分を癒してくれるものでした。例えば、海に行ったり、森または公園に行って自然を眺めます。思ったより、人の目が気にならないことに気が付きました。それは自然の景色に集中できたからだと思います。最近はデスクトップの画像を川にしました(笑)
アートを作る
アートを描くのも自分にとっては、心を落ち着ける方法でした。いままで絵を描いたことはなかったのですが、思ったよりも楽しい。HSPの人はアイデアが思い浮かびやすいく、ほかの人達より才能があるのかもしれないと感じました(笑) 今ではphotoshopなどを入れて画像を編集したりしています。
正直にHSPだと伝える
あなたの友人に正直に自分がHSPだと伝えることも重要なのかなと思います。伝えるのにはもちろん勇気がいりますし、受け入れてくれないと死にます。死にました。それでも、自分の状況を伝えるのは重要です。例えば、私は宴会で2次会に行くのはとても勇気がいることです。ただでさえ、宴会で精神は疲労されています。そこで2次会に行っても楽しむことはできないし、ほかの人を不快にさせてしまうかもしれません。でも、伝えることができれば、楽な方法で断ることができます。そちらのほうが重要なのかなと思います。
ストレスがかかる環境には極力いかない
最後に、自分がHSPだと分かっているのなら、無理にストレスがかかる場所にはいかないほうがいいと思います。例えば、人ごみの中とか騒音がひどい場所とか。私は意識的に、自分の体調や感情を向き合うようになってから、無理をしてストレスがかかる場所にはいかないように努めています。そのおかげで、自分がしたいことをできるようになっています。
最後に
問題や課題のほとんどは、多くのHSPにとっては非常に似ていると考えられています。万能な治療法やアドバイスは存在しないけれど、違いをよりよく理解するための簡単なステップを踏み非常に敏感であることの長所と短所を理解することで、私たちの生活を劇的に改善することができるかもしれません。
私の話が、誰かの生活の中にいるかもしれないHSPを理解することに役立つことを願っています。