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ストレスを文章にして吐き出してみた結果

最近鈴木祐の『無』を読みました。

その内容の中で、自分の感情とか思っていることをしっかりと自分の言葉にして明確にすることが書かれています。

例えば、先輩に怒られて悲しいと思ったときに、どのように悲しいのか、悲痛なのか、悔しいのか、頑張って自分なりに仕事をしてそれが認められず怒られてしまって、悔しいのか、具体的に自分の感情を定義づけすることの大切さが書かれています。

なぜかというと、人間はその感情が分からず放置されていると、再びそのことを考えてしまうようにできているようです。

しかし、しっかりとその感情がどのようなものなのか明確になると、人間はそれを解決したものと見なし、安心するようです。

だから、自分がどのような思いを抱えているのかしっかりと言葉を見つける。
辞書を引いたり、自分の感情に適したものを探して苦しかった思いを解消してあげる。そうすることでやっと安心できて悩まずにいられるわけです。

なるほどと思いました。

最近、日記というものを書き始めました。

私は、なにかしていないと思考がぐちゃぐちゃとしてきて、思考に囚われ、何も出来なくなってしまったりすることが多いです。

しかし、自分が思ってぐちゃぐちゃになっているものを書いて見ると、その思考を吐き出してスッキリするものですね。

今回はそれについて書いてみようと思います。

夜寝れない

私は夜寝れないことが多いです。

一日あったことを思い出して、目が冴えてしまいます。

皆さんもそうゆう経験あるでしょうか?

例えば、一日にあったことで嫌なことがあるとそれに関連して昔のトラウマとか嫌なことを思い出して、むかついたりストレスがたまったりします。

それは、何もしていない、寝る前というときに起こりやすいです。

他にも、何にも集中していないでボーとしているときにとか深く物事を考えてしまいますね。

そうゆう時ってもう、考えが止まらないんですね。

昨日noteに考えていることをバーっとぶちまけて書いてみました。

いつもぼーっとして思考が勝手に動き続けるのを見ているだけなんですが、その思考をあえてキャッチしてそれを文章にしてみました。

そうしたら、昨日本当にぐっすり寝れましたね。

いつもなら思考がバーッと広がるところが、思考を書き出して自分がどのように考えているか、どのような状況にむかついているのか、ストレスが溜まっているのかはっきりしたので、本当にリラックスできました。

その記事はあんまり、ためになるようなものではなかったので、私としては今では反省なのですが、こうして皆様に見せるという形で自分の考え方をはっきりさせることで本当にリラックスすることができるというのを知れたのは本当に有意義なことでした。

思考を整理する

自分がよく考えていることってありますよね、そういうことってなぜか何度も思い出して嫌な気持ちになったりします。

それを書き出すというのは重要なことかもしれません。

別に書き出す必要もありませんが、自分がどのようにその物事をとらえているのかはっきりさせる。つまりは、そのことをいったん自分の中で整理して、解決してみる。

それはnoteに載せる必要はありませんが、とにかく自分でまとめてみて認識できるようにする。

そうすると、頭の中から思考が外に出て、頭の中に隙間ができる。

そうすると少し余裕が出てきて、動けるようになります。

整理の仕方

整理するには、正確に自分が何を考えているのかを書き出す必要がありそうです。

私は、昨日の記事でむかついたことを書き出したのですが、かなり論理的に思考を分析しました。

なぜそうする必要があるのかと言えば、私は日記そもそも書きます。

日記と言っても1、2行ほどあったことを書くだけです。

記録みたいなものですね。

それだと整理はされない。

その代わりに、具体的に自分がその時にどのように思っていたのか、できるだけ細かく書くと、自分のぐちゃぐちゃしているものが紐解かれていって、すっきりしていく。

これが文章に吐き出すことで得られるものなんじゃないかと思いました。

詳細に、具体的にストレスがたまった理由を考えてみる。

自分がどのように感じるのか、その時の情景とか、とりあえず書き出す。

その理由を解明して、自分なりに言葉にまとめてみる。

そうすることでやっと、考えすぎる頭から解放されるのかもしれません。

最後に

昨日実感したというか、自分が考えすぎてしまうことを書いてみて感じたことになります。

こうして、昨日発見したことを文章にしたことによってまた頭の中がすっきりしたような気がします。

もし、自分も考えすぎることあるなぁと思った人は参考にしてくれれば幸いです

お疲れ様です。

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