伸び悩みを感じたら

スランプやプラトーといったことは、柔術を年単位で続けていたらみんなが通る道ではないでしょうか。

そんなときにどうしたらいいのか書いていきたいと思います。

ちなみにこの記事は僕のような一般柔術愛好家向けの話で、トップクラスの方々には当てはまらないです。

普段やらない技を試してみる

僕が伸び悩みを感じたときにやることは、先延ばしにしてきた技術や触れてこなかった技術を試すことです。

伸びないなと感じたときにがむしゃらにやってもどうせ上達した感覚は得られません。
それならいっそ熟練度が低い技を試したほうが少しは伸びを実感できます。

今まで出来なかった事が少しでも出来たとか、積み重ねの成功体験がないとつまらないものです。
練習後に少しでも進化を感じられるような練習をしましょう。

もしかしたら、苦手な技が得意になるかもしれません。

実は伸び悩んでないかも?

実は自分は上達しているのですが練習仲間も同じように上達することで、あまり成長を感じることができないだけかもしれません。

もしくは後輩に追い付かれそうだと感じることもあるでしょう。
これはとても単純な話で、熟練度が低い人の方が同じ練習時間でも上達が早いです。
ゲームで言うとLevel5から10に上げるのは簡単ですが、Level95から100に上げる事はとても大変です。

同じ経験値取得(練習時間)なら始めたての人の方がばんばん上がります。
柔術にも起こり得る事なので、あんまり気にしなくていいです。

周りのレベルアップと自分を比べてしまうのはよくないです。というか気付いてないだけで自分自身もレベルアップしてることが多いです。

それでも伸び悩みを感じる人は

超投げやりに聞こえるかも知れませんが、別にそれでいいんじゃない?とは思います。

柔術って楽しむだけでいい。
競技成績を上げないと契約を切られてしまう!ということも僕たちはないはずです。

マットに転がってゴロゴロしてるだけでもいいし、練習後に雑談をする楽しみのために練習してもいいし、自由なわけです。
気にし過ぎがよくないのではないでしょうか。

というかまず間違いなく伸び悩んでません。
少しかも知れませんが絶対に前進はしています。


とまぁこんな感じです。
伸び悩みはストレス感じますが、そんな時こそ初心に戻って柔術を楽しむだけの付き合い方をしてはどうでしょうか。

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