試合後にすること
試合に出ると決めることにより練習強度が上がり、上達を早めることができます。
今回は試合後に何を意識すべきかを記していきたいと思います。
1 早い段階で動画を見る
自分が動いた記憶があるうちに、動画を見直しましょう。
ここでこうすれば良かったとか、ここは上手くいったとか、なにか覚えているはずです。
なるべく当日のうちに、出来れば翌日には出来たこと出来なかったことを洗い出しましょう。
あまり時間が立つと、あんなことやったかなぁって感じになってしまいます。
2 出来なかった技術の解決
この項目が一番大事かもしれません。
試合で上手くいかなかったことは必ず解決しましょう。ポイント取られた事だったり、極めきれなかったり、何かあるはずです。
絶対に今回と同じ状況でやられないようにしなければいけません。次の試合も同じ事でやられてしまうのは何の成長もないのと同じです。
その積み重ねで上手くなっていきます。
特に試合で出来なかったことははっきりとウィークポイントなわけで、それを潰すのが最も成長が早いです。
3 出来た技術の考察
試合で決めることができた技術はなぜかけることができたか考察するといいでしょう。
より効率よく技をかけることの閃きにもなります。
もしかしたら相手のミスでかかっただけかもしれません。
では、仮に相手がミスしなかったらどうすればよかったかのシミュレーションも出来るとなおよいです。
経験上、試合で上手く出来た技術は得意になることが多いです。
いい機会なんで、決めることが出来た技はさらに深みを持たせましょう。
4 普段どおり練習に行く
試合に勝とうが負けようが翌日以降普通に練習に来る人は例外なく上達が早いです。これは断言できます。
もちろん怪我をしていたら休むべきですが、そうでなければいつも通り練習しましょう。
試合が終われば、明日からはまた試合までの練習が続きます。
気が抜けて練習来ない間にライバルは練習しているかもしれません。
差を付けるのか、置いて行かれるのかはあなたの行動次第です。
とまぁこんな感じです。
試合に出るだけでもかなり成長出来ますが、せっかくなんでさらに成長スピード上げちゃいましょう。
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