男子中学バスケ部、読書にハマる
小さい頃は毎晩絵本の読み聞かせをして、本を好きになって欲しいと思っていたのに願い叶わず、読書家にはならなかった子どもたち…
が、ここに来て男子中学バスケ部、本を読みだした!
先輩方に驚かれている模様。笑
といってももちろん全てバスケ関連。
でもいいのです、キッカケがどうあれ、本屋に行きたいと言ってくれるのが、母としては大変な喜び。
本ならいくらでも買ってあげます。
まずはもはやバイブル化している渡邊雄太の本。
かなり具体的に優しく書いてくれていて、とても良い。
好きなフレーズはいくつかあるけれど、2つだけメモ。
「失敗した人とは、成功しなかった人のことではなく、諦めた人のことだ」
(尽誠学園 色摩先生)
「バスケットボールに打ち込むことで人として成長できる。忍耐力、コミュニケーション力、社会性、目標設定の仕方など、生きていくうえで大切な多くの事柄を学んできた。」
いつも思うけれど、親ができることはサポートだけだ。
本人が、親以外に、憧れる存在、良い指導者、先輩たち、仲間たち、そういう人たちにいかに出会えるかだと思う。
出会えるような環境をつくることは手伝える。
あとは本人次第。
リスペクトしてきちんと話を聞き、自分をしっかり持って欲しい。
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