東京パラリンピック閉幕

13日間にわたる東京パラリンピックが閉幕します。
これで、東京大会は全ての日程を終えることとなります。7月23日にオリンピックが開幕してから早44日が経つそうです。
あっという間でした。

是非が問われた、そして日本にとって一種の目標でもあった東京大会が終わることに、少し寂しいような気もします。

今後の日本は、政治や経済、何よりコロナ対策の観点で課題が山積しています。目前には衆議院選挙も控えていますので、イベントは目白押しです。
五輪の総括や反省もこの後行われていくことでしょう。

ただ、スポーツへの関心の有無に関わらず、今大会は色んな意味で日本に元気を与えてくれたのではないでしょうか。毎日誰が何色のメダルをとったというテロップが流れる日々を、きっといつか懐かしく感じることと思います。

次は25年の万博ですかね。その頃には世の中が、そして自分がどうなっているのか...
後々今日のnoteを読み返して、「そんな日があったなぁ」と思い返す時の自分は、一体どうなっているんだろうか。
ひとつ言えるのは、こうして未来に思いを馳せることが出来るのは、何よりも良い事だということです。

とはいえ、過去のことはもう終わりましたし、未来はまだ来てないのだから、今を懸命に生きていこう。
選手たちが示してくれた絆や前を向く力を糧に、自分もちょっとだけ頑張ってみようかな、なんて思う今日この頃です。