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こんなものかな

noteを含め、色々なブログを読むのが好きです。
日記のような感覚なんですけど、文体や語彙から筆者の人となりとか人生が少し見える気がして。

少し前から読んでいたとあるブログが、いつの間にかすべて消えてしまっていました。
多分、ブログを閉鎖してアカウントも消したんだと思います。
「このページは既にありません」
という無機質な文字。
同じURLなのに、そこにあった温度というか人間味みたいなものが全く無くなってしまいました。

まあ、こんなものかな。
SNSとかネットの世界は、リアルと違って気軽に繋がることができる分、別れも唐突。
一読者として、ただ読んでただけなんですけどね、少し寂しかったなぁ。
不思議です。

noteもそうですけど、そういうのを読むということは、どこか自分と同質のものを見出したり重ね合わせたりしているのかなと思う。
中には全く別世界の生き様や価値観に触れに行くこともありますけど、私はやはり前者が多い気がする。

だから、そうした読み物や筆者が、今回のようにさりげなく目の前から消えてしまうのは、「ネットだからしょうがないね」と割り切れぬ侘しさを感じます。

私がnoteを止める時が来れば、その時は私なりのケジメというかご挨拶というか、そんな気持ちでご報告いたします。
少なくとも、突然消えたりはしたくないな。

今週もがんばろう。

サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。