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カウンセリングを受けてみたら、目的が明確になった【ほぼ日日記8日目】

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…スマホ時間が長い。計5時間半。

スマホをいじっていると言っても特に何か目的を持って調べ物をしているわけではなく、ひたすらSNSに時間を溶かしました。要するに現実逃避。

何か有意義なことをしたいと頭の片隅で思いながらも体が動かない…。「そんな時もあるよ」で済むならいいのですが、「そんな時」が大半なら何か対策を講じた方がいいでしょう。

そんなわけで今日はカウンセリング行ってみたのお話。現在通院しており、そこの主治医に勧められたため受けてみた次第です。一昨日で2回目になります。

カウンセリングを受ける上ではもちろんカウンセラーさんがいるわけですが、方針を決めるのは自分です。事前に話すテーマを用意していきました。今1番の悩みが、「働くことを見直したい」こと。

ここからはカウンセリングの流れに沿って叙述していきます。

問題:現在自適は週5日8時間勤務と、至って普通に働いております。しかし自適自身良くも悪くも「普通」ではないため、働く期間が長くなるに伴い、頭が働かなくなってきたように感じるのです。閃きの瞬間が少なくなったというか、MBTI的に言えばNiが働かなくなったというか。ゆるやかにインプットをする中でNiがパッと生み出される瞬間は、自適にとって生きる上で一番の快、一番の幸せでした。それが消えてしまうことは生きる意味の消失も同然です。どうにかして現状を変えたい、という強い意志があります。

しかし企業勤めにもメリットはあります。第1に生活習慣が乱れないこと。毎日決まった時間に睡眠や食事をとることは自身のバイタリティを保つうえで欠かせませんが、仕事という強制力がなければあっという間に昼夜逆転しています。第2にリフレッシュになること。仕事ではTe的な頭の使い方はしますが、言ってしまえば目の前にあるものをひたすらこなす「作業」です。頭を空っぽにして手を動かせる時間は長すぎると思考停止ですが、適度ならリフレッシュになります。そんな理由もあり、完全に辞めたくはありません。

解決案①:では働く時間を短くするべきでしょうか?確かに週3~4日勤務で休日にやりたいことに打ち込めたらとても理想的ですが、これは単純に金銭的に不安です。

解決案②:では仕事以外の時間を有効に使うべきですね。これは自分でも意識していて、記録をつけ始めたのもそのためです。現在はどうかというと、執筆等に時間を割いてはいますが、やはりスマホ時間が長い。よく考えたら時間だけあっても、やりたいことさえ先延ばしにしてしまう癖があります。

解決案③:では時間を作るより前に、先延ばしや現実逃避をやめることが先決です。先延ばしの主な原因ストレスです。そして何がこのストレスを生み出しているのかというと、考え方すなわち認知によるものです。特に0か100かで物事を考える白黒思考や完璧主義は、先延ばしを助長させやすいです。「完璧でないからやらない」「あとでもっとちゃんとやりたい」という思いから、こだわりのあるものほど後回しにしてしまうからです。

そんなこんなで、次回からのテーマが「先延ばしの原因となる思考の改善」となりました。頭の中が上記のように構造化され、今の悩みの原因と解決策がはっきりしました。45分で¥7,700というなかなかのお値段ですが、先延ばし時間を人生から撲滅すべくまたひと月後に予約を取りました。

それまで①時間の記録を取り続けること、②中途半端でもいいから取り組んでみることを意識して過ごしていきます。続きはまた1か月後。




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