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前置詞のイメージをイラスト付きで詳しく解説する

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#英語

3-2 in 場所

3-2 in 場所

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「In 場所」の使い方を解説します!

Foods are in the box.
食料は箱に入っている。
A grocery store is in that building.
あの建物の中に食料品店がある。
I live in Tokyo.
私は東京に住んでいる。
I stayed in Indonesia.
私はインドネシアに滞在した。

訳によって

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3-1 Inのコアイメージ

3-1 Inのコアイメージ

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「Inのコアイメージ」の使い方を解説します!

inは空間です。atが点(一次元)、onが面(二次元)だったのに対し、inは三次元的な空間を表します。「・・・の中に」という意味です。場所に対しては、家・建物の中にいることを表現するときや、日本・東京などの広い範囲の場所の中にいる・あることを表現するときに使います。時間に対しては、年・季節・月など、広い範囲の時

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2-18 hold on

2-18 hold on

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「hold on」の使い方を解説します!

Please hold on 5 minutes until I come.
私が行くまで5分待って。
Would you hold on a minute?
(電話を切らずに)少しお待ちいただけますか?

ちょっと待って、という時、Wait!と言ってもいいですが、もう少し優しい言い方で、hold onということが

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2-17 On time と In time

2-17 On time と In time

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「On time と In time」の使い方を解説します!

He arrived on time.
彼は時間通りに現れた。

時間通りに、という時、on timeを使います。紛らわしいのは、on timeとin timeの違いです。面に貼り付いているのがonなので、その時刻にべたっと貼り付いたのがon time。つまり、時間通り。inは「空間や広い範囲の

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2-16 spend A on B

2-16 spend A on B

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「spend A on B」の使い方を解説します!

He spent a lot of money on the new car.
彼は新しい車に多くの金を費やした。

・・・に費やす、という時にもonを使います。spend A on Bで、「AをBに費やした」という意味になります。費やすのはだいたいお金か時間ですが、たまに気持ちとかの時もある・・・でしょ

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2-15 depend on

2-15 depend on

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「depend on」の使い方を解説します!

She depends on her brother’s salary.
彼女は彼女の兄の給料に依存している。

依存する、という時にはdepend on・・・を使います。Dependが「依存する」という意味。面に貼り付いているのがonです。依存する人は、誰かにぴったり貼り付いていないといけませんね。
rely

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2-14 on the other hand

2-14 on the other hand

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「on the other hand」の使い方を解説します!

I like dogs. On the other hand, She likes cats.
私は犬が好きだ。一方で、彼女は猫が好きだ。

一方で、という時、on the other handと言います。Aという事実が一つの手に乗っていて、もう一つの手(the other hand)にBという

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2-13 live on

2-13 live on

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「live on」の使い方を解説します!

Horses live on vegetables.
馬は野菜を主食にしている。
I have to live on 1000 yen during the rest of this month.
私は今月の残りの間、千円で生活しなくてはならない。

liveは「生きる、生活する」という意味。面に貼り付いているのが

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2-12 and so on

2-12 and so on

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「and so on」の使い方を解説します!

I ate eggs, bacon, lettuce and so on.
私は卵、ベーコンなどを食べた。

and so onは「・・・など」という意味。go on ・・・のように、onには「同じものに接触して続ける」というニュアンスがあるので、and(そして) so(そう) on(同じものに接触して続ける)

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2-11 work on

2-11 work on

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「work on」の使い方を解説します!

We are working on our study.
私たちは研究に取り組んでいる。

workは「働く」という意味です。面に貼り付いているのがonなので、work on ・・・とすれば、・・・にぴったり貼り付いて働くということなので、「・・・に取り組む」ということになります。

(おまけ)
I work fo

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1-3 be good at ・・・

1-3 be good at ・・・

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「be good at ・・・」の使い方を解説します!

He is good at playing baseball.
彼は野球をするのが得意だ。

「・・・が得意だ」という熟語にbe good at ・・・というものがあります。「遠くから点として指さす」のがatのイメージですから、・・・を指さして、それについて私は「good(良い)」ということで、「得意

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1-2 at 時間

1-2 at 時間

こんにちは!こじゅりんです。

今日は「at + 時間」を解説します!

【at + 時間】

I woke up at 8 o'clock today.
私は今日、8時に起きた。

時間を表す前置詞(in, on, at)の中で、atは「時刻」を表します。年、日、時刻の中で、一番小さくて「点」で表せるものは時刻ですよね。「遠くから点として指さす」のがatのイメージですから、時刻を表すときはatを

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1-1 at 場所

1-1 at 場所

こんにちは!こじゅりんです。

これから数回、atの使い方について説明しようと思います!

atは点です。もの・場所・時間を点で指すことができるとき、atを使います。遠いところから一つの点を指さすイメージです。

at 場所
I bought the pen at the store. 
私はその店でそのペンを買った。

誰かと会話しているとき、「ああ、私、そのペンその店で買ったよ。」と、少し遠く

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1.in, on, atのイメージ①

1.in, on, atのイメージ①

こんにちは!こじゅりんです。

今日はin, on, atのおおまかなイメージを解説してみます。

in, on, atはそれぞれ場所・時間を表す前置詞です。それぞれにイメージがあり、inは広い空間、onは面、atは点と、徐々に狭い範囲を表します。おおまかなイメージは図のようになります。では次回から、それぞれについて解説していきましょう。