本読みが嫌いだった
私は本読みが嫌いだった。
漢字を間違えるのが嫌なのと、みんなの前で立って本を読むのが嫌いでした。
間違いないような読もう読もうとすると、余計に緊張して間違う…
前の方から後ろにバッと振り返る人がいて、
やめてー見ないで!と思いながら声が余計に小さくなっていく。
そんな国語の本の朗読の時間
もう絶対嫌だわと思っていた頃、
小学生最後のとき、スピーチを参観日ですることになった。前で話すことが本当に嫌だった、恥ずかしかった私は途中で読めなくなってしまった。
母は見に来てくれたのですが、外にいて、余計聞こえてなかったから良かったけど、
前で話すことがそんなに嫌いで仕方ないわたしでした。
中学生のとき、本を席で立って読む時間になった、前の方の男子が間違いないかずっと見ていて、『いじわる言うのではないのか?』『ほーら、間違った!!』と言う目で見ている(と思い込んでいて)やっぱりまちがった。
赤面と、『○○って読むのよ・・』教えてもらっても余計に声は震える、ついでに手に汗をかく…何でだろう?
私は休憩中、『あーーもー中学校いやだー』
本読みが嫌だから、そんな感じで全部が嫌になってしまってしまった。
たぶん意識した男子とか気にしていて、その人に嫌われたくないとか、カッコよく読んでいる人がいて、そんな風にカッコよく読みたいのに、なぜか自分に自信を持てなくて、当たってしまったら、『もう地獄や…』それくらい思ってました。
全く消極的な人間だったなと思います。
でもそんな人が今は起業を……
起業サポートをしています!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?