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加熱する中国「エンボディドAI」、半年で100社もの企業が誕生 商用化には大きな壁も➕他AIニュースまとめ (2024年08月19日)

自習ノートの広報です。(コーポレートサイトはこちら)
たったの5分で最近あったAIニュースを手軽にキャッチアップできるまとめ記事になります。

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それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特に中国のエンボディドAI市場の急成長は、技術革新と投資の相乗効果を示す興味深い例です。 半年で100社もの企業が誕生し、巨額の資金調達が行われていることは、この分野への期待の高さを表しています。 一方で、技術的課題や規制の壁など、商用化への道のりはまだ遠いようです。 人間とAIの共存の形を探る上で、この分野の発展は重要な示唆を与えてくれそうです。


有料版Xで使えるAIチャット「Grok-2」ベータ版登場。GPT-4 Turboを上回る性能

xAIが対話型AI「Grok-2」と「Grok-2 mini」のベータ版をリリース。X(旧Twitter)の有料プラン向けに提供開始。Grok-2は、評価プロジェクト「Chatbot Arena」で2024年5~6月時点のClaude 3.5 SonnetやGPT-4-Turboを上回る性能を発揮したという。

練習にAI活用してみよう 八戸西高野球部でワークショップ

青森県立八戸西高で、AIとスポーツの未来を考えるワークショップが開催。硬式野球部員約30人が参加し、AIツールを活用した練習メニュー作成などを体験。専門的な質問にAIが瞬時に回答し、新しい練習方法を学ぶ機会となった。

Primate Labs、AIベンチマーク「Geekbench AI」を公開

Primate LabsがAIパフォーマンス測定ベンチマーク「Geekbench AI」を公開。3種類のデータタイプの10個のAIワークロードを実行し、数分で結果を出力。Android、iOS、Windows、macOS、Linuxに対応し、スマホからワークステーションまで定量的な比較が可能。

生成AI利用の学生、3割が「コピペ」で課題提出…回答の確認方法は6割超が「知らない」

仙台大の調査で、生成AI利用学生の約3割が課題にAIの回答をそのまま写して提出。6割超がAI回答の確認方法を知らず。大学教員の半数近くがAI使用の判別困難を指摘。教育現場でのAI活用ルール整備の必要性が浮き彫りに。

AIの安全性チェック 政府機関、評価ポイント公表へ

政府のAI専門機関AISIが、AI安全性評価の基準を検討中。事業者向けのチェックポイントを月内に公表予定。個人情報の扱いなど、セキュリティリスクの事前特定手順も検討。AI規制の法制化議論が始まる中、人命や人権に関わる部分の保護を重視。

大黒屋、「AI音声対話アバター」がブランド品をビデオ通話査定。世界初!「GPT-4」×「Google Voice API」活用。最新技術で自然なビデオ対話が可能に!AI査定士アバター「DAI」誕生!

大黒屋が、AI音声対話アバター「DAI」によるビデオ通話査定サービスを開始。GPT-4とGoogle Voice APIを統合し、自然な対話で中古ブランド品の査定が可能に。生成AIと音声・ビデオを備えたアバターの商用利用は世界初とされる。

加熱する中国「エンボディドAI」、半年で100社もの企業が誕生 商用化には大きな壁も

中国でエンボディドAI企業が急増し、半年で約100社が誕生。2023年の資金調達額は約5000億円に達し、大型調達も相次ぐ。AIモデルとハードウェアのコストダウンが成長を後押しするが、商用化には技術的課題や規制の壁が存在する。

グーグルの生成AI検索「AI Overviews」 日本で間もなく開始

GoogleがAI検索機能「AI Overviews」を日本で導入予定。検索結果から独自の要約を生成し、精度の高い「まとめ」を提供。世界各地でのテストフィードバックを受け改善。デスクトップ版とモバイル版で出典元へのアクセスを容易にし、質の高いクリックを実現。

Sakana AI、お題を与えるだけで学術論文を書いて査読までしちゃうAIを発表!!

Sakana AIが、アイデア創出から論文執筆、査読まで自動化する「The AI Scientist」を発表。LLMを活用し、実験設計、データ分析、論文作成を人間の介入なしに行う。自己評価機能も搭載し、次の研究サイクルにフィードバックを活用可能。

マーケターの生成AI活用:日本は54%、他国は75%と大きな差。コンテンツ制作もAIで?

アドビの調査で、日本企業のマーケティングにおける生成AI活用率は54%と、他国平均75%を下回る。日本では主に文字起こしやデータ分析に活用。画像生成での活用は27%にとどまる。活用の懸念点は、コンテンツの正確性やプライバシー管理が上位。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

ビジネスシーンや教育現場でAIを活用するための実践的なマニュアルも投稿していますので。ぜひこちらのAI実践マニュアルも覗いてみてください。

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

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