見出し画像

YouTube、クリエイターの権利を守る新生成AI検出ツールを発表➕他AIニュースまとめ (2024年09月09日)

自習ノートの広報です。(コーポレートサイトはこちら
*当社では、教員や学校、教育委員会向けにAI技術を活用することで、教育現場での業務負担を軽減し、生徒一人ひとりに最適な学びの環境を実現するためのお手伝いをしています。(詳しくはこちら

それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特にYouTubeの新AI検出ツールは、クリエイターの権利保護とAIの創造性の両立を目指す画期的な取り組みです。 歌声や顔の無断使用を防ぎつつ、AIの可能性を活かす姿勢は評価に値します。 これにより、クリエイターが安心してコンテンツを制作できる環境が整い、YouTubeのエコシステムがより健全に発展することが期待されます。


YouTube、クリエイターの権利を守る新生成AI検出ツールを発表

YouTubeは、クリエイターの歌声や顔をAIでコピーするのを防ぐ2つの新ツールを開発中と発表。1つは2025年にテスト開始予定の「合成歌声識別技術」で、もう1つは顔を使ったAIコンテンツを検出・管理するツール。これらはクリエイターの権利保護とAIの創造的可能性の両立を目指している。

KPMG FAS、子会社のリスクを可視化する「AI仕訳分析ツール」を提供開始。内部監査などの高度化・効率化を実現

KPMG FASが、グループガバナンス強化を支援する「AI仕訳分析ツール」の提供を開始。大容量の仕訳データ分析を簡単な操作で実現し、子会社のリスクを可視化。内部監査の高度化・効率化を図り、日本企業のグループガバナンス強化に貢献する支援を継続的に行っていく方針。

AI搭載うそ発見器、CIAの手法で訓練-悪徳経営者の二枚舌見抜く

元CIA調査官フィル・ヒューストン氏が、AIを活用したうそ発見システムを開発。92%の精度で数秒以内に人を惑わす発言を検出可能。ヘッジファンドや捜査官、雇用主向けに売り込み中。科学捜査の進展を目指すスタートアップの一環として、生成AIを使用して記録を解析し、偽りの兆候を示す発言を分析する。

オープンAIが汎用人工知能開発中か、旧Q*の「ストロベリー」

オープンAIが、コードネーム「ストロベリー」というプロジェクトでAIの推論技術開発に取り組んでいる。これは昨年話題となった汎用人工知能開発プロジェクト「Q*」の後継。内部文書によると、質問への回答生成やインターネットの自律的ナビゲーション、「ディープリサーチ」の実行を目指している。

[武蔵野大学]理系文系関係なくAIを活用できる人材を輩出! 「副専攻(AI活用エキスパートコース)」2期生の成果発表会・修了式を9月9日(月)に有明キャンパス5号館で開催(PR TIMES)

武蔵野大学が、AI副専攻2期生の成果発表会と修了式を9月9日に開催。このコースは、文理を問わずAIを活用する知識とスキルを学ぶ制度で、文部科学省の「データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定されている。75名の学生が全科目履修を終え、成果を発表する。

「産業エージェント向けCognite Atlas AI ™徹底ガイド」を、産業向けのプレミアAIマニュアルとして発行

コグナイトが、産業界向けAIソリューションの開発と規模拡大を加速するための包括的マニュアル「産業エージェント向けCognite Atlas AI™徹底ガイド」を発行。過去1年のAIの進歩や産業AIエージェントの技術要件を説明し、実例や実践的アドバイスを提供。デジタルリーダーの意思決定プロセス改善や組織の生産性向上に役立つ内容となっている。

AIの進化で精度が大幅向上、国内の音声認識製品市場は2028年度まで年平均16.9%成長─ITR

ITRの調査によると、国内音声認識製品・サービス市場は2023年度に前年比21%増の150億円、2024年度も18%増と成長継続の見込み。AIの進化による認識精度向上で需要が高まり、医療現場やコンタクトセンターでの利用増加、議事録作成やオンライン営業支援など用途が多様化。2028年度までCAGR16.9%で300億円超えを予測。

AIサービスを取り巻く環境とAIレッドチームの必要性

AIサービスの急速な普及に伴い、企業はAI特有のリスクに直面している。PwCの調査では67%の国内企業が生成AIを活用・推進中。一方で、データポイズニングなどの新たな脅威も出現。これらのリスクに対応するため、攻撃者視点でAIサービスのリスク評価を行う「AIレッドチーム」の必要性が高まっている。

生成AIへの期待、スマホ出荷予測を上方修正 米社

IDCが2024年の世界スマートフォン出荷台数見通しを上方修正。前年比5.8%増の12億3000万台を予測。消費者需要の回復と生成AI機能への期待が背景。Android端末は新興国市場で急成長し、7.1%増。一方、iPhoneは0.8%増にとどまる見込み。高価格帯では生成AIスマホが業界に活気をもたらしている。

日常業務の効率化を人材派遣で解決?! AIアプリエンジニア派遣サービス開始 |綜合キャリアオプション(キャムコムグループ)

綜合キャリアオプションが、ノーコードでAI駆動開発ITエンジニアを養成する「キャリアファンド」プログラムを開始。8月からアプリケーションエンジニアの人材派遣サービスも開始。自社開発のノーコードアプリ「BENSYS」とChatGPTを連携し、プロンプトエンジニアの養成も実施。未経験者からでもDX人材を育成し、フレキシブルな人材マッチングを目指す。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

<自習ノートについて>
当社では教育機関向けの生成AI導入支援サービスも提供しています。生成AIの導入からその効果的な活用方法、さらに継続的なパフォーマンス分析・改善までを一気通貫でサポートします。最近開催した生成AI導入セミナーでも、多くの教育現場の方々からご好評いただきました。これからのAI活用にご興味のある方は、ぜひこちらのリンクよりお問合せください。

自習ノートのサービスについての詳細や、お問い合わせはこちらのリンクからどうぞ。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

https://www.jishu-note.co.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?