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ミニマリズムとその周辺~スティーブ・ライヒを中心に~

昨年5月に開催した「ミニマリズムとその周辺」(この回の曲目解説はこちら)の第2弾。今回はミニマル・ミュージックといえば、のスティーヴ・ライヒにスポットを当てたプログラム。中でも、2本のエレキギター、エレキベース、ドラム、ピアノを、同じ編成を事前録音したものと対峙させる『2×5』は、ライヒの諸作の中でも最もポップな味わいをもつ異色作。今回が日本初演という貴重な機会となる。更に、ケージ・フェルドマン以降のアメリカ実験音楽を代表する作曲家:ジェームズ・テニー、ライヒの影響下から自らのスタイルを獲得した鈴木治行の作品も。

公演チラシ(表)

曲目:
スティーブ・ライヒ《2×5》(日本初演)
スティーブ・ライヒ《ニューヨーク・カウンターポイント》
スティーブ・ライヒ《エレクトリック・カウンターポイント》

ジェームズ・テニー《Swell Piece》
ジェームズ・テニー《Seeger Song #1 》(日本初演)

鈴木治行《Whirligig》(委嘱新作:世界初演)

出演 :
山田岳(ギター)、土橋庸人(ギター)、梶原一紘(フルート)、岩瀬龍太(クラリネット)、川村恵里佳(ピアノ、キーボード)、佐藤洋嗣(コントラバス、エレキベース)、安藤巴(打楽器)、佐原洸(エレクトロニクス)

スタッフ :
鈴木治行、石塚潤一、山田岳、岩瀬龍太、川村恵里佳


公演チラシ(裏)

<公演日・開演時間>
12月7日(木) 18:30開場/19:00開演
12月8日(木) 18:30開場/19:00開演

チケット 前売 一般:3,500円 学生:2,500円
当日 4,000円
(全席自由・税込)

<カンフェティ取扱チケット>
一般:3,500円 学生:2,500円
(全席自由・税込)

企画、主催:
CIRCUIT

助成:
東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
野村財団

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