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やりたいことがない人ほど、川柳をやるべきなのかもしれない。|暮田真名
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自分が見つからない人のための現代川柳案内
著|暮田真名
良い寿司は関節がよく曲がるんだ
剣道のかたちになった犬がくる
未来はきっと火がついたプリクラ
「私にとって川柳との出会いは、自己否定の堂々巡りを断ち切る鋏のようなものでしたー。」
20代にして句集を出版し、現代川柳界のホープとして注目を集める著者もかつては、言葉による自己表現に悩む一人だった。
「やりたいことが見つからない」 「自分には個性が何もない」 「自分の作るものに満足がいかない」 そんな悩みを抱く人こそ、川柳を通して初めての自分に出会えるかも?
・若手が語る川柳の面白さとは
・「自分を手放す」川柳作りとは
・川柳マインド=「うわの空」になることの真意とは
著者自身の人生や、創作の極意を語ったインタビュー録。 個性的な生き方を求められる現代社会に疲れている人へ。川柳は一つのオアシスかもしれない。
※本書は、金風舎がお届けする固定観念を更新する出版シリーズ「次世代の教科書」の第4弾です。
\ こんな方にオススメ /
1. 暮田さんの”創作の極意”を知りたい人
2. 「やりたいことがわからない」「自分がわからない」と思っている人
3. 創作に行き詰まりを感じている表現者
◆立ち読み版はコチラ
◆「次世代の教科書」について詳しく知りたい方はコチラ
<著者>
暮田真名(クレダマナ)
1997年生。川柳句集『ふりょの星』(左右社)、『補遺』『ぺら』(ともに私家版)。ゆにここカルチャースクール、NHK文化センター青山教室などで講師を担当。
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