無人書店の可能性と寂しさ
最近、無人書店というのがポツポツできはじめている。
たとえば東京だと、溜池山王駅の構内に「ほんたす」という無人書店がある。
駅の片隅にポツンとたたずみ、静かに光を放つ無人の書店。
入店から会計して店を出るまで、誰とも会わない。すべて自動化、機械化されている。
実際に訪れたことはまだないが、なんだか近未来SFの日常の一コマを切り取ったような空間に思える。
書店が減りつつある今、時代性に合わせた書店の形を実験するのは面白い。
仕事に疲れて帰路につく途中、ふらっと立ち寄り、人目