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ヨーガ実習の提供をやめたワケ

数日前から質問箱をブログの最後においてみましたら、さっそくご質問を頂いたので、その返事を書いてみようと思います。
ご質問頂いた方、ありがとうございます^^

私は、2021年1月をもって、約10年続けてきたharmony yogaの実習提供を終わりにしました。

これまで実習に来て頂いていた方には事前にお伝えしていまして、その後、新たな受け皿となる次世代心理ひろば(旧次世代心理療法研究会)の講座やオンラインカウンセリング八起きに来られている方もいます。

それで、どうしてやめたのかといいますと、ヨーガじゃなくても、統合=自分の内なる光と闇の合一をできると体感をもってわかったからです。しかも、ヨーガよりも確実にできると個人的に感じています。

もとを辿ると、私がヨーガをしていた目的は統合だったので、だったらもう手放そうと思ったのです。ついでに資格も返上しました。

こういった手放しについて、私はあまりにさっぱりとしてますので、たまに周りから驚かれます。これは今に始まったわけではなく、もとからそうなんです。たとえそれが生活の糧になっていたとしても、関係なくぱっと手放します。

逆にいうと、積み上げることに興味がないといいましょうか。ある程度体験したら、手放します。

これは私の魂的な傾向でしょうね。積み上げることにどうしても独特の波動の重さを感じてしまう。そして、それは執着へと繋がるケースをこれまでたくさん見てきました。

そのようにして他の手段と出会ったので、今まで通りにヨーガ実習をメインに提供するのは、自分に嘘をついていることになり、それってとても皆さんに失礼だと思ったからです。

もちろん、形式的に今まで通り継続しようと思えば、できなくはありませんでした。でも、それって果たして一体誰が嬉しいんだろうと。

一方で、こんなことを言う人が中にはいます。

「クライエントさんが来てるんだったら、それを続けるのがあなたの務めでしょう」

いかにもごもっともに聞こえるこの言葉。

でもね、シンプルに考えると、これって他人軸なんです。自分の感覚を無視して、人に合わせていますから。そうすると、どうしても犠牲的になりがちで、それを続けていくうちに波動が重くなり、ネガティブになってストレスが溜まり、周りにいい影響を及ぼさないんじゃないかな。

繰り返しますが、それって一体誰が嬉しいんだろう。

そういうわけでして、手放しました。

といっても、オンラインカウンセリング八起きでは、ご希望の方にはカウンセリングとヨーガを組み合わせて行っていたりしますので、あくまでもヨーガだけをメインに提供するのをやめたという話です。ヨーガが嫌いになったとかそういうことでは決してなく、優先順位が変わっただけです。

・・・

今年の春ぐらいからは、私が体感をもって取り組んでいる統合セッションをスタートしていく予定です。今私が身をもってやりたいことはそっちの方向ですね。
皆さんがどんどん目覚めていく姿がみえて、とってもワクワクしています!そのタイムラインに乗っています。



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