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[モバイル&サウンド 53]〜ギターのストロークで音を出す割合

今回の[モバイル&サウンド]は、ギターの右手=リズム=ストロークに関するトークの続き。

「ラジオ体操のフレーズをイメージして、GarageBandのビートシーケンサーの16分割グリッドのショットからリズムを理解する」ってのが前回。

で、新しく取り上げるのが。。。「16分割したストロークのうちの音を出す割合」について。

前回アップした動画は画面のミスがあったりしたので、フォーカスを絞って短くして、ラジオ体操のワン・フレーズも組み込んでアップし直し。

リアルに最初の「腕を伸ばして〜」ってあの「ちゃん・ちゃん・ちゃん・ちゃん」ってフレーズを鳴らしてマス。


左手ミュートのストローク重視練習

ギター弾くのに左手のコードもままならないのに、右手なんて。。。ってのは初心者の正直な声かと。。。

でも。。。個人的には。。。最初にやるのは左手?!って疑問もある。

そこで、右手重視のリズム&ストローク練習するのに。。。左手のコードは置いておいて、右手に集中ってエクササイズ!?が動画の前半。

このアップし直した動画の音のように、左手で弦をミュートしてー

「カッカッ」
「カカカカッ」

みたいにストロークする。

ミュートの仕方は色々あるけど、例えば。。。敢えて、バレー・コードのフォームを浮かして、右手をシャカシャカするってのは、実際の曲でもけっこうよくある。

コードの形じゃなくても、別に構わない。

「しっかりコード押さえて音を出す」ってことだけではないってこと。



全ストローク鳴らすの!?

後半は8分割したグリッドのうち、「いち・にー・さん・しー」ってうちのどのタイミングを鳴らすかっていうの。。。

こういう風にリズムやオケが鳴ってくれてると、アレンジ次第で別に全部弾く必要もない。

なので、「いち」だけで音鳴らして、「にー・さん・しー」の間をたっぷり使って、次のコードを押さえる。。。っていうようなことも出来る。

それが進化してくれば、「しー」の間だけ、さらに8分割1コ分のタイミングで。。。と徐々にタイミングを詰めていく。。。

GarageBandで簡単なリズムを組んで、そういう感じでアレンジを施せば、けっこう楽しめる練習にナル。

前回言ったように。。。

動画の最後みたいに。。。8分割パターンのアタマ2つをー

「じゃじゃ!」

って弾いて後は休憩ってだけで。。。レッド・ツェッペリンのファースト・アルバム1曲目のイントロになる。


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