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モバイル&サウンド10〜エフェクターのイメージ
ギター・サウンドをエフェクターで味付け
「曲を料理に例えると。。。」の例〜「焼きそばを作ろう!」で。。。
・肉の種類=ギターの種類(ストラトキャスター系・レスポール系etc。。。)
・焼き加減=アンプと歪み
・味付け=エフェクター
というようなイメージになるってのが、前回の話。
その中の「味付け=エフェクター」が、今回のテーマ。
GarageBandのギター用エフェクター
GarageBandのアンプシュミレーターのアンプをセットすると、エフェクターも一緒にスタンバイされる。さらにいくつか足したのが下の例でー
・コンプレッサー
・オーバードライブ
・コーラス
・エコー(ディレイ)
を置いてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1681563969845-b9sW0gk2HB.jpg?width=800)
ギター関連書には色々と「このエフェクターはこう。。。」みたいな動作原理なことが書いてあるけど、今回は。。。エフェクターの「音の味付け」をイメージで表現してみる。
イラスト投稿したこういう感じ!?ー
![](https://assets.st-note.com/img/1681585860082-yCZjGCB2JL.png?width=800)
エコー
一つだけ枠が不確かなのがあるけど、これが元の音。それにエフェクトをかける。
・コンプレッサー
枠を整える。ハッキリ&クッキリする。
・オーバードライブ
色を濃くする(歪ませる)。
・コーラス
2つ重ねる。
・エコー(ディレイ)
コピーしたものを幾つも置く。大きさは徐々に小さくなっていく。
もう少し詳しく言うと、このイラスト例では。。。コーラスとエコーはオーバードライブさせたものに効果を足してることになる。
DTM界隈では「エフェクトやMIXがわからない」って初心者の声が多いけど、「素材」的な各楽器やボーカルの「サウンド/ボイス・メイク」を飛ばしていては、見えてこないことが多い。
リバーブ〜奥行きのある空間処理
このイラストは元の形をー
「ハッキリ&クッキリ/色を濃くする(歪ませる)/2つ重ねる/コピーしたものを大きさを変えて幾つも置く」
ってことをしたあとにー
「球面化」して、立体的な3Dテイストにしている。そういう「奥行きのある空間処理」がエフェクトでは「リバーブ」ってことになる。極端な例だと「温泉の大浴場」や「西洋のデカい教会」の音空間みたいなのになる。
元画像は2D上に並んでるだけ。。。って感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1681587558677-CsEpyR6KlL.png?width=800)
iOS版GarageBandはギターのエフェクターで「リバーブ」は用意されていなくて、ミキサー側のエフェクトでのみ操作するようになっている(一番下)。
![](https://assets.st-note.com/img/1681685332377-0T5yD9T3Lf.jpg?width=800)
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