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[モバイル&サウンド27]〜オーディオインターフェイスの最近のお気に入り
今回の”モバイル&サウンド”は、最近お気に入りのオーディオインターフェイスのハナシ。
定番の形をしたオーディオインターフェイスは、新品 or 中古で手に入れた以下のようなものが手元にある。
・プレソナス STUDIO 24c
・ユニバーサル・オーディオ VOLT 2
・フォーカスライト Scarlett 4i4 (gen. 3)
・MOTU M2
・スタインバーグ UR22C
この順番は、個人的なお気に入りランキング。
![](https://assets.st-note.com/img/1685785705018-vdECXWAzLV.jpg?width=800)
なので、デスクの上にスタンバイしているのはー
・プレソナス STUDIO 24c
・ユニバーサル・オーディオ VOLT 2
の2台。
シンプルがイチバン!?
デスク上にあるオーディオインターフェイスのうち、最近のメインはプレソナスのSTUDIO 24c。コンピューターはもちろん、専用コネクターがあれば、iPhoneやiPadにも接続出来る。
このオーディオインターフェイスはシンプルに出来ていて、電源ボタンもエレキギターREC用のHi-zボタンもない。
なので、「ボタンの押し忘れ」的なうっかりミスのトラブル・リスクを排除出来る。それって。。。初心者にとっても、スゴく重要なポイントだと思うんだけど、そういう視点でレビューしてるのってネットでは見かけない。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1685794890347-Vcch0GHb9U.jpg?width=800)
電源ボタンがないので、(USBで接続されていれば)コンピューターを立ち上げるとすぐに使える状態になる。
もう一つの”Hi-zボタン”はー
エレキギターは電気抵抗的に「ハイインピーダンス」なので、ソレ用にするために「Hi-z入力」ボタンやソフト上の切り替えでセッティングをする必要があるオーディオインターフェイスが多い。
ところが、このSTUDIO 24cやMOTUのM2はそういう切り替えが必要ないように設計されてるので、一々ボタンを押したりせずに済む。
「電源ボタンを入れて、ギター入力用に替えて、それからまたライン入力用に戻して。。。」っていうのは、その通りやればいいだけ。。。なはずなんだけど、実際は。。。
「音が鳴らない!」
「エレキギターの音が変!」
って、つい。。。電源ボタン入れ忘れたり、うっかりセッティング変更をを忘れててたり。。。ってのをやらかしてしまう。。。
そういう点で、STUDIO 24cは「やらかしリスク!?」もないので、コレまでトラブル系なことはなし。
音に粋の良さを感じる
通常の使用環境では、「ヘッドフォン」でのモニターがほとんど。なので、音的なことは、ほぼ「ヘッドフォン・サウンド」のことになるけど。。。
音楽制作にオーディオインターフェイスは欠かせないツールと言えるけど、「装飾されてないフラットな音」が音をモニターする条件だと言われながら。。。「フラットな音」のものなど一つもない(笑
ホント、メーカーによって音が全然違う。その中でこのプレソナスの24cは、音に「粋の良さ」を感じる。特にエレキギターは、再生音/REC音のどちらも迫力がある。
シンプルな使い勝手も評価は高いけど、これがメインになってるのはやっぱり「音」がイチバンてのが理由。
![](https://assets.st-note.com/img/1685795390647-tKRobtglFl.jpg?width=800)
その音の入力出力レベルを表示するインジケーターが付いているのも、ポイントが高い。コレと同じ廉価版クラスの他のインターフェイスだと、「ピーク=過大入力」の赤いランプしか示さないものも多く、それだと。。。細かい入力状況がわからない。また、出力に関してはインジケーターなし。。。ってのがやはり多い。
DAWソフト"STUDIO ONE ARTIST"付き
STUDIO 24cは中古で買ったので付いてなかったけど、新品でだと人気DAWソフトの一つの"STUDIO ONE"のミドル・バージョンの"ARTIST"が付いてくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1685796054073-a4w5JUTg4M.jpg?width=800)
これは、大きなセールス・ポイント。
立ち位置に合ったシンプルさ
まとめ的にー
前回のnoteでも「シンプル」ってことに触れたけどー
今回もそうで、「プロ仕様がどう。。。/きめ細かいセッテイングが出来る云々。。。」とか以前に、自分の立ち位置を考えて。。。。「シンプルにする」っていうのはスゴく大事なことだと。。。
最後に、ネットのレビュー記事を。。。
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