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[モバイル&サウンド27]〜オーディオインターフェイスの最近のお気に入り

今回の”モバイル&サウンド”は、最近お気に入りのオーディオインターフェイスのハナシ。

定番の形をしたオーディオインターフェイスは、新品 or 中古で手に入れた以下のようなものが手元にある。
・プレソナス STUDIO 24c
・ユニバーサル・オーディオ VOLT 2
・フォーカスライト Scarlett 4i4 (gen. 3)
・MOTU M2
・スタインバーグ UR22C

この順番は、個人的なお気に入りランキング。

なので、デスクの上にスタンバイしているのはー
・プレソナス STUDIO 24c
・ユニバーサル・オーディオ VOLT 2

の2台。

シンプルがイチバン!?

デスク上にあるオーディオインターフェイスのうち、最近のメインはプレソナスのSTUDIO 24c。コンピューターはもちろん、専用コネクターがあれば、iPhoneやiPadにも接続出来る。

このオーディオインターフェイスはシンプルに出来ていて、電源ボタンもエレキギターREC用のHi-zボタンもない。

なので、「ボタンの押し忘れ」的なうっかりミスのトラブル・リスクを排除出来る。それって。。。初心者にとっても、スゴく重要なポイントだと思うんだけど、そういう視点でレビューしてるのってネットでは見かけない。。。

24cには"HI-z"ボタンがない

電源ボタンがないので、(USBで接続されていれば)コンピューターを立ち上げるとすぐに使える状態になる。

もう一つの”Hi-zボタン”はー

エレキギターは電気抵抗的に「ハイインピーダンス」なので、ソレ用にするために「Hi-z入力」ボタンやソフト上の切り替えでセッティングをする必要があるオーディオインターフェイスが多い。

ところが、このSTUDIO 24cやMOTUのM2はそういう切り替えが必要ないように設計されてるので、一々ボタンを押したりせずに済む。

「電源ボタンを入れて、ギター入力用に替えて、それからまたライン入力用に戻して。。。」っていうのは、その通りやればいいだけ。。。なはずなんだけど、実際は。。。

「音が鳴らない!」
「エレキギターの音が変!」

って、つい。。。電源ボタン入れ忘れたり、うっかりセッティング変更をを忘れててたり。。。ってのをやらかしてしまう。。。

そういう点で、STUDIO 24cは「やらかしリスク!?」もないので、コレまでトラブル系なことはなし。


音に粋の良さを感じる

通常の使用環境では、「ヘッドフォン」でのモニターがほとんど。なので、音的なことは、ほぼ「ヘッドフォン・サウンド」のことになるけど。。。

音楽制作にオーディオインターフェイスは欠かせないツールと言えるけど、「装飾されてないフラットな音」が音をモニターする条件だと言われながら。。。「フラットな音」のものなど一つもない(笑

ホント、メーカーによって音が全然違う。その中でこのプレソナスの24cは、音に「粋の良さ」を感じる。特にエレキギターは、再生音/REC音のどちらも迫力がある。

シンプルな使い勝手も評価は高いけど、これがメインになってるのはやっぱり「音」がイチバンてのが理由。

その音の入力出力レベルを表示するインジケーターが付いているのも、ポイントが高い。コレと同じ廉価版クラスの他のインターフェイスだと、「ピーク=過大入力」の赤いランプしか示さないものも多く、それだと。。。細かい入力状況がわからない。また、出力に関してはインジケーターなし。。。ってのがやはり多い。


DAWソフト"STUDIO ONE ARTIST"付き

STUDIO 24cは中古で買ったので付いてなかったけど、新品でだと人気DAWソフトの一つの"STUDIO ONE"のミドル・バージョンの"ARTIST"が付いてくる。

これは、大きなセールス・ポイント。


立ち位置に合ったシンプルさ

まとめ的にー

前回のnoteでも「シンプル」ってことに触れたけどー

今回もそうで、「プロ仕様がどう。。。/きめ細かいセッテイングが出来る云々。。。」とか以前に、自分の立ち位置を考えて。。。。「シンプルにする」っていうのはスゴく大事なことだと。。。


最後に、ネットのレビュー記事を。。。


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