Logic Pro "Drummer" + Addictive Drumsでドラム・パートを作る
ここ最近は邦楽カバー曲を毎週UPしてるんだけど、直近の2010年代のモノはドラム音源にAddictive Drumsを使用した。
ただし、キホン「音源」としてはAddictive Drumsだけど、リズムやフレームの生成には引き続きLogic Proの"Drummer"を使ってる。
このLogicの"Drummer"はフレーズを自動生成してくれて、左の点を動かすと強弱と単純/複雑のレベルをコントロール出来る。
右のドラムセットで使用するパーツと基本フレーズを選んで、右端のツマミでフィルインを調整したり、三連にしたり、「詳細」ボタンでハイハットの開き具合を調整したりする。これで作った4小節、8小節とかのまとまったものを並べていく。
で、フェーダー上の"Drum Kit"をAddictive Drumsに入れ替える。
上のスクショは"Ruby Eyes"のもので、ドラムには2トラック使ってる。ハイハットの刻みとフィルインはLogicの"Drummer"の"SoCal"で生成、キック、スネア、キメのフレーズは別トラックのAddictive Drumsで打ち込んでる。
Addictive Drumsのドラム・パーツのキー配列はLogicとは違うので、右上の"?"マークをクリックして"Map Window"を選んで、キー配列を"GM"に変更。
ギター、ベース、キーボードって練習〜録音していって、NEUTRINOのAIボーカルに歌わせて、MIXその他作業。。。ってやること色々なのと、公開するものにAddictive Drumsを使うのは初めてだったので、今回はパラアウトにしないで2トラックで処理した。
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