夢遊庵一楽

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最近の記事

49日

もうすぐ49日。 線香の煙で霊と会話かな 仏壇も位牌もないが遺影あり 暑くなる 前に旅立ちグッジョッブ

    • 植物の防御能力

      植物が虫に食われた時(攻撃された時)、SOS信号を発っしている事がわかっているそうです。その信号とは、その虫を食べる天敵の蜂を呼び寄せる臭いを発するそうです。また、その植物たちは近隣の植物たちとコミュニケーションをとっていることも、解かってきているそうです。その様な研究について御存知ですか?

      • 分断

        分断 ASIの未来へ向かう人 縄文時代へ向かう人 どちらが幸せか誰にもわからない。 自分は間違いなく縄文時代へ向かうだろう。

          心を耕す

          教養とは心を耕すことなのだそうです。心を耕してから専門の勉強をしなければならないそうです。 例えば、心を耕す前に原子爆弾を作ってしまった、と言うような事になってしまう。でしょうか⁉️

          貧乏くじ

          貧乏くじ 引いた人には 神宿る 物理学者 保江邦夫さんの Youyube を見てこの句が浮かびました。 貧乏くじを引いた人は天使が助けて下さる、と言う お話をされていました。

          回復治療なのか延命なのか

          延命と治療の挾間右左 えんめいとちりょうのはざまみぎひだり

          回復治療なのか延命なのか

          終わりなのか始まりなのか²

          ゆっくりと 朝昼夕と 時が過ぎ 寒くなく 暑くもなくて 時が過ぎ 左右なく 上下もなくて 時流れ 揺らぎなく ただたんたんと 過去は消え

          終わりなのか始まりなのか²

          モロッコの想い出

          エスノグラフィーって言葉があるんだ、知らなかった。(民俗学系の言葉らしい) 46年前モロッコで、使い捨て100円ライターのガスが無くなったら、補充して来てくれた少年がいた。日本では使い捨てだったが、そこでは、きっと、補充できる限り使いきるのだろう。また、それを商売にしてる人達がいるのだろう。 モロッコのアガディールと言う大西洋に面する、ヨーローパ人の避寒地がある。そのリゾート海岸でパンを両手に抱え売っている少年がいた。バカンスで楽しんでいる観光客に売っていた。彼の話では、

          モロッコの想い出

          タケノコ

          今日も筍を頂きました。ありがとうございます。 自分の家の分だけでなく、人様の分まで掘って、背負籠を担いで、配って下さってます。凄いですね。 自分はもう、筍を掘る力は失くなりました。蕗の薹さえ摘み取る事も出来ない身体になりました。天の恵みのタケノコ、有り難く頂くのが私の役目と、思って良いのでしょうか。頂いた物を更にお裾分け、それしか出来ません。 背負籠 天の恵みを 配る人 我が役目 恵みのめぐみ お裾分け 蕗の薹我の届かぬとこに咲き

          うぐいす

          蕗の薹危うき坂に生えるよし 春愁い重く感じる布草履 初鳴きを覚束なくも待ちわびぬ

          AIにできない会話

          小学校1~2年生と、思われる女の子が我が家の前を通ったので、『こんにちは』と、挨拶したら彼女も挨拶を返してきた。「この前、ボロい家の前に救急車停まってたって」、『あー、それ家(うち)のことだよ、息子が救急車で君津中央病院へ運ばれたんだ。』、「何歳?」、『40歳だよ。』「大人?、」『おじさんの息子、40歳だから、そー大人だね。』「あ、そうだ、ボロい家って言ったらいけなかったんだ!」 『ワッハッハッ

          AIにできない会話

          部屋干し

          菜種梅雨洗濯物に部屋追われ 菜種梅雨洗濯物と部屋シェアー

          赤い糸

          暖房点ける必要ないでしょ。暖かいじゃない⁉️ はい、(自分は寒いと思ったのだが) 彼女の部屋は南向きで暖かい。 自分の部屋は北向で寒い。 彼女は年金暮らしなんだから節約しなければと考えている。 自分は天気予報でも冷えるからと、注意喚起されていると考えたのだが。 彼女は一人親家庭で育った苦労人だ。 自分は温室育ちのお坊ちゃんだった。 あれから43年、不思議なご縁で、妻酒豪、自分は野暮な下戸。 不思議かな 誰が結んだ 赤い糸

          不器用

           不器用が功を奏して笑みこぼれ

          初音

          初音まだ花粉が春を告げるとわ 入退院ウグイスの声逃すまい ウグイスの声を聞かずば春は来ず 我が手では届かぬとこに蕗の薹 布草履重く感じる齢かな 七十五布草履さえ重いとは 重いなら紙の草履を編んでみん 蕗の薹(ふきのとう)摘みに行きたし腰立たず 蕗の薹危うき坂に萌えにけり 蕗の薹(ふきのとう)摘みに行きたし腰立たず 蕗の薹危うき坂に萌えにけり