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自分が属するコミュニティをデザインする〜90日後に天職を決める/ミライフ⑧〜

こんばんは!ついに赤ちゃんが生まれて、てんやわんやしているJIROです!
育児と家事とミライフと保活と、やることてんこもりではありますが、
結構楽しんで日々を過ごせています。

以前にも書いたロールモデルインタビューが着々と進み、
自分にとってとても良い経験になってきています。
こちらについてはまた追ってnoteにまとめますね。

今日は以下の本を読んで感じたこと、キャリア形成にコミュニティが与える影響について考えた内容をまとめようと思います。

こちらの本は題名の通り、アイディアの広がり方を物理学から数学を用いて証明していく本でした。アイディアの広がり方=影響の受け方だと感じた僕は、自分が関わるコミュニティを自らの意思でデザインすることで、
「生き残る」×「幸せになる」ためのキャリア戦略は作れるのではないかと感じました。

特に印象に残ったのは「エンゲージメント」という言葉。集合知は在籍する人が等しく組織に関与することで一番早く広まるという部分。
定義が難しい言葉だったのですが、自分なりには「価値と感情の交換」かなと解釈しています。意見の発信or支援→感謝や感情のお返しが繰り返されることで、コミュニティは活性化していく。コミュニティによる影響力はこのエンゲージメントに比例するという考え方が面白く、自分の中に残っています。

その上で、幸福を作るためにどのようなコミュニティを
自らの周りに作るべきなのかを考えてみました。
思いついたのは以下の4種類。

【1】自分を高めるためのコミュニティ
【2】人生の同期と時間を過ごすためのコミュニティ
【3】自分が提供者になれるコミュニティ
【4】自分に取って未知な経験・価値観の人が多いコミュニティ

図にすると以下のような感じ。

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今の自分が、会社と家以外のコミュニティを持たない人も多いと思うし、
自己研鑽のために色々なプログラムに参加しまくり疲れ気味な人もいると思います。

ここでは
●自分と向き合い自己を理解していること
●自分が最も接するコミュニティ(家族等)で心理的安全性が保たれている
 →自己肯定感が保たれる
を前提として進めてみる。
※この2点が幸福を感じる上では非常に重要だと思うので・・・

そうすろと各々のコミュニティは以下のような効果をもたらすと思う。

【1】自分を高めるためのコミュニティ
 →自分にはない気づきやスキルの伝播、成長実感を感じられる
  自分が深めたいと思う領域を定められれば、高みを目指して
  1歩1歩前進できる
【2】人生の同期と時間を過ごすためのコミュニティ
 →共感や一体感、娯楽や人生を共に享受できる。
  また人生の同期(実はミライフで出会った言葉なのですが・・・)は、
  今の自分と同じ状態・同じ葛藤や同じ願望を持つ人という意味で
  書いています。
【3】自分が提供者になれるコミュニティ
 →人は人を幸せにすることで最も幸福になれる、
  承認欲求も満たされるのでコンフォートゾーンになりやすい。
  また、Giverとして価値を提供できるので、つながりが広がりやすい。
  結果4番のコミュニティにもつながる可能性も大きい
  社内で勉強会を良く開いてくれる人はまさにこのメリットを
  享受してますね。
【4】未知な経験を積んだ人、異なる価値観の人が多いコミュニティ
 →人生のスパイスとなる刺激が手に入る。自分を変える可能性が一番高い
  コミュニティだと思います。また経営学の世界で良く言われる有益な
  「弱いつながり」を作りやすい。コミュニティ間のハブと
  なり得るアクションになるので、自分の可能性を拡大していく効果が
  あると思います。  

もちろん1つのコミュニティが複数の価値を持っている場合もあると思います。例えば僕にとってミライフは1.2.4の全てを満たしていたりするので、
所属していると幸福度があがりやすいな〜って感じます。

この要素を踏まえて、自分の周りの人達をデザインすることが出来れば、
幸福度をあげるかつ、生き残るためのレベルアップと気づきの最大化が
出来るのではないかと感じました。

今やっているロールモデルインタビューは、4のコミュニティの拡大に
つながるのかな・・・!
どうりでワクワクするなと思いました笑

明日も朝からロールモデルインタビューなので、楽しみにしながら
今日を終えらればと思います。

最後までご拝読ありがごうございました!
また宜しくお願いします!!

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