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近視進行抑制と遠近両用レンズとプリズムレンズ
さて、先日参加した第26回 日本眼鏡学会
そこで僕は僕の背中を押してくれる論文と出会いました。
何しろ僕は開業してから、ずっと近視進行抑制に関して
何とか出来ないかと自らに課してきました。近視の無い世の中、
近視進行を繰り返し、度数交換を繰り返している
近視進行期のお子様達、その方々をお店で繰り返し繰り返し
何度もお見掛けする度に心が痛みました。
近視の無い世の中になればいいのに。
それで僕
処方箋の拘束力と顧客の選択の自由
先日いらしたお客様は処方箋をご持参頂きました。
僕「かしこまりました。では処方箋通り作製すれば良いですね?」
っと確認すると
顧客「一応、処方箋が合っているかチェックして貰うことは可能ですか?」
と尋ねられました。
僕「僕らが処方箋を否定する権限はなく、原則処方箋を見せられた場合には
それ通りに忠実に再現する必要があります。ですが、僕が視力測定すれば、
十中八九、処方箋とは度数が変わ
グラシアスでメガネを作ると地球が変わる。
さて、痛風かつ糖尿な僕は、
日頃から節制を心がけていますし、体調管理をしながら
日々懸命に生きております。
メガネで体調管理というと多くの方が
驚いたり、そんな馬鹿なと笑われたりします。
皆様にとっては、
メガネはファッションアイテムであり、雑貨感覚だから、
そう思うのでしょう。僕らは医療行為(診断/治療)は出来ませんが、
メガネは低価格化したとはいえ、立派に医療器具です。
その
光刺激とブルーライトカットレンズ
さて、今日はお硬いお話。更に言えば議論の余地のあるお話ですので、
僕の私見を交えて解説しますが、今回の議論は非常に政治的な意図が
複雑に絡んだ駆け引きがある案件であると理解する必要があります。
先ずは、眼科医会の正式なリリースは
以下の通りですので、ご覧ください。
小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見
これと更に以下のニュースも
今回の記事に絡み大事なニュースです。
ジ