2016.4.26.
アベノミクス
第三の糸
六下がり
六下り
ろくさがり
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日本音楽の用語で,三味線の調弦名。一と二の糸が完全4度,二と三の糸が長2度となり,一と三の糸が完全5度となるので,本調子と二上りとを混合したような調弦となる。絶対音高は決められておらず,三下りの三の糸を短3度 (一音半) 下げたり,本調子の三の糸を完全4度下げたりしても得られる。地歌の『茶の湯音頭』 (菊岡検校作曲) などに用いられたのが最も古いとされ,長唄『新曲浦島』などにも用いられている。