modern-timesについて

どうも。こんにちは。
私、modern-timesというバンドのVo,gtをやっているワタナベタカヒロという者です。
少し、自己紹介…という形から入りますと、一応、10年近く、泣かず飛ばずで売れもしないし、人気もないバンドをやり続けております。ぜひにお見知りおきを!

と、まぁ、その10年近くなのですが、一応、3ピースバンドとして活動をして参った次第なのですが、この間、ドラムが抜けてしまい、Vo,gtの僕とBaの冨川"tommy"功喬の2ピースバンドと相成りましたとさ。あはは。
ちなみに3人のときのmodern-timesはこちら!
良かったら今までのも聴いてね!MVも一番下にあり!↓
https://www.tunecore.co.jp/artist/modern-times#r513599

もうこうなったら、ベースにアコギでも持たせて、僕が「父ちゃん、母ちゃんありがとう!」とでもいうユニットにでもなろうかな〜というようなそんな気分ですが、いやいや、もっといろいろ考えさせてよ〜!というようにこれからどうしようかな?というようなお話をなんとなく考えながら書き綴ってみて、まずはmodern-timesがどういうバンドなのか?とかそういうのをなんというか、僕と一緒にそうなんや〜。というように理解してもらえたらなという文章にできたらなぁ…と思います。一応、誰が読むのかわからないと思うので…。いや、どうせ知り合いとかしか読まないよなぁ…。

まずはTwitterの紹介文から

「割とポストでポップ」という標榜がありますね。
どうなんだろう?実はあまり意識したことありません!自称もあまり…というようなそんな感じですね。では、この標榜からまず考え直してみたいな!と思います!

「オルタナティブ」という言葉はなんというかバンドをやっている上でとても意識をしている言葉ではあります。
オルタナティブ…意味…?(ググる)

「50代男性がモテる出会い系サイト」はともかくとして、まぁ、僕が意識していた意味としてはこの中では「慣習的方法をとらない」という意味かな?と思います。おそらく従来のオルタナティブロックバンドというのもつまりは「慣習的方法をとらない」ロックをやるバンドということだと思うのですが、そう考えると面白いのはオルタナティブロックが成立した頃には「ロック」というものが一種の慣習化していた。という前提から入っているのかな?という面ですね…。うわっ、そう考えると面白い。
つまり、ロックという音楽はロックという系統で進化をし続けて、その飽和の先からその派生で生まれたのが今までにない手法を用いたロック…いわゆるオルタナティブロック?みたいな?(軽い)

いわゆる現代にもロックバンドと呼ばれるバンドはいますよね。つまりはその脈々と受け継がれた系統を今までに継承され続けている音楽という意識がありますが、オルタナティブロックというのは多種多様なような気もします。つまりはその系統への挑戦。ロックという血脈への挑戦とでも言えるように様々なオルタナティブロックバンドが今までにあったロックとは違う手法で世間から認められたり、認められなかったりというのを繰り返した現代にいわゆるオルタナティブロックバンドという名を冠するバンドが残っているということかな?

うんうん!そうなるとよりいっそう「オルタナティブ」という言葉に強い魅力を感じ始めた僕がいます。

しかし、ただ、「オルタナティブ」バンドという名を冠するだけではつまらない。
それを聴いて、「良い」と思ってもらえることを目的としたい。
そこで思いついた言葉がいわゆる「ポップ」という言葉です!ポップ…ポップ…。(ググる)

最初、調べたとき、「ポップフライを打つこと」とかいう意味が出てきて、びっくりした。ポップソングってポップフライを打つ音楽なのかぁ…って馬鹿正直に思ってしまったよ。
ただ、名詞、形容詞での意味では思ったとおりですね。「大衆向きであるさま」という意味です。
ただ、「オルタナティブ」をやりながら、「大衆向きである」というのはやや違くて、なんというか、「オルタナティブ」からそこを目指したい!という目標がほしいな。と思うのです。
うーん

うーん

うーん

オルタナティブな思考からポピュラリーを目指すオルタナティブバンド…。

いや、サカナクション!というような気持ちですよね。
サカナクションはマジョリティの中のマイノリティだっけ?マイノリティの中のマジョリティだっけ?カックいい〜。
でも、そんなところだし、サカナクションの言っている事ってなんか音楽を聴いたらわかるような気がするっていうような。

ただ、僕が思うのはちょっと違くて、オルタナティブな思考からどうポピュラーに伝えていくのか?どうしたら「良い」と思ってもらえるのか?というのを考えたいという感じが近い…。
いや、むしろ、良いと思ってもらいたいというよりかは良いと思いたいんですよね!自分が!

正直、売れたいとかの思想ではなくて、試みを繰り返してみたいんです。それでただ、誰が聴いても、よくわからん。とでも言われてしまうような実験がしたい訳でもなくて、それをよりポップな表現で自分たちができうる限りで良いから人に聴いてもらえるようなそんな音楽を作りたい!と思うのです。

それが「オルタナティブな思考からポピュラリーへ」という標榜の意味するところとしたいんです!

どうでしょう?!

これ、実はBaのトミーくんにもまだ伝えていない内容なので、含めてのプレゼンです!
どうでしょう?!

…ダメだったよ…(数日後)

もぅつらい。もぅむりぃ。

こんなすぐ潰れそうなクソみたいなベンチャー企業のキャッチコピーみてぇなのじゃ俺は満足なんかしねぇぞ!ファ○ク!

という生粋のロックンローラーのようなお言葉をいただいた次第です。つらぃ…。

しかも、英語の間違いも落ち着いて指摘されたよ。
「ポピュラリー=populary」は横文字英語に適さないですよ。横文字的に言えば、「ポピュラリティー=popularity」のが適していますよ。
って、知的かよ!思いっきり教養の無さを指摘されたよ!

ち・て・き!かよっ!

どっちだよ!どっちが本物のトミーくんなんだよ!?情緒不安定かよ!わかんねぇよ…!(後者です。)
と、僕みたいな甘えたゆとり世代に思い切った鋭いナイフを突き立てるメンバー冨川"tommy"功喬ですよ。さすが!ハーフだよね!

てな感じでささやかな復讐でイメージ操作をしたりましたが、普段のトミーくんは知的でクールでハーフじゃない日本人でメガネのベーシストです。
多分、今回の指摘も片手に紅茶かハーブティでも携えながら、「わたなべさん、違うんだよなぁ…すすす」みたいな英国紳士のように余裕かましながらの指摘だったんですよ。ちくしょう!

という感じで、「ポストでポップ」という形にしたら、なんともまぁシャープな印象になって、これぞ「灯台デモクラシー」ですな。民主主義だよ。民主主義。みんな、近くにありすぎる民主主義を見逃したりしていないですか?えっ?見逃しがちでしょ?民主主義。

で、

まぁ、

いんじゃね?

という具合で

「ポストでポップ」なオルタナティブバンドmodern-times

というね。自称をしていきたいね。
現状ね。

さて、どうしましょう。
いや、でも、これがmodern-timesの現状なのかな。目指すところとかやってみたいこととか。
具体的なことは良いとして、そういう感じにバンドを二人で新たに進化をさせるつもりでnew!modern-timesというような気持ちで…。

で、今、キャッチコピーの話は継続審議という形になったので、
しばし詳細を待とう!マジで現状。(ラップやん!)

しばし、「割とポストでポップ」でニッチ(?)な音楽をやるオルタナティブ"ロック"バンドのmodern-timesで行くぜ!しばしな!
変わっていたら決まったと思ってくれ!バイバイ!

これまでのmodern-timesも良かったらお願いします!聴いてね!
modern-times「青年」MV

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