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【8/26金 19:30~ online】キャリア教育の最前線を知る。〜子どもの未来を切り開く、プロティアン・キャリア教育って、どんな教育??〜

本イベントはGoogleフォームでも申込みができます。以下のリンクよりお申し込みください。

→https://forms.gle/coFjR8D185cesFxL7

*当日のイベントはzoomで行われます。

★イベント紹介



今回、探究アカデミー東京校がお送りするオンラインイベント「探究アカデミア」では、キャリア教育をテーマに開催して参ります。

学校でのキャリア教育の多くは、職業体験やインターンシップなど、生徒の職業的な価値観を深めることに時間を費やすことが多いように思います。実際私自身もキャリアを仕事や働き方のみで捉えていた一人です。

しかし、今回ご登壇される古谷先生とのやり取りを重ねていくうちに、キャリア教育を職業観だけで捉えるのではなく、子どもたちが未来を生き抜くための生き方、人生そのものであるとも捉えられるのではないかと考えるようになりました。

ではこれからの時代、どのようなキャリア教育が必要なのでしょうか?

VUCAとも呼ばれる、予測不能で変化の激しい時代に、子どもたちは大人になり、生きていくことになります。そんな時代に必要なキャリア教育とは、それはまさしく「プロティアン・キャリア」であると考えます。

米国のダグラス・ホール教授によって提唱された「プロティアン・キャリア」。一つの組織に依存することなく、自分がどんなキャリアを形成したいか、意思を明確にし自律することが重要とされています。

自分が何者なのかを突き詰め(アイデンティティーの確立)、どんな時代、どんな状況でも他者から求められる人材になること(アダプタビリティの獲得)、この2つのコンピテンシーこそがプロティアン・キャリアにおいて重要な考えとなるのだそう。

予測ができない未来だからこそ、これからは自己分析などを通して、自身の価値観や将来やりたいことを明確にしていくことが大事なんですね。

具体的な内容をもっと伺ってみたく、今回は、「プロティアン教育」を執筆された1人でもある内田雅和先生をお招きし、最先端で行われるキャリア教育とは具体的にどのようなものなのか、詳しくお伺いしていきたいと思います。

★対象


・学校教職員

・中学生、高校生とその保護者

・大学生、社会人、一般の方

★こんな人におすすめ!


・生徒を応援したい学校の先生方

・中高生の子どもを持つ保護者様

・学校教育に興味関心のある中学生や高校生

教育関係者の方々はもちろん、中高生や保護者の皆様にもぜひ聞いてもらいたいイベントです。奮ってご参加下さい!!

★イベント概要


●日時【日本時間】


2022年8月26日(金曜日)19:30~21:00

※終了時間厳守いたしますが、イベント後任意参加で延長することがあります。

●オンライン


(zoomにて配信いたします。)

●参加費


0円

●タイムライン

・オープニング 10分

・トークセッション 60分~70分

●テーマ

テーマ】①学校で行われているキャリア教育の現状とその課題について

②キャリア教育の最前線で行われている取り組みについて

③生徒の「幸せ」を考えた時のキャリア教育の在り方とは?

・質疑応答 アンケート お知らせ 等 10~20分

【登壇ゲストの写真、経歴】

内田 雅和

三田国際学園中学校・高等学校 中学教頭。1976年生まれ。大学卒業後、株式会社リクルート学びDC・高校生MGでキャリアをスタート。高校生の進路選択に必要な情報を提供する業務に取り組み、その後複数の私立学校でキャリア教育担当を経験。2014年より戸板女子中学校・高等学校に入職。2015年より校名変更・共学化の改革に尽力し、2020年より現職。一貫して教育とキャリアに関わる仕事に従事し、日本におけるプロティアン・キャリア教育推進を目指す。

著書(田中研之輔 法政大学キャリアデザイン学部教授との共著)に『プロティアン教育 三田国際学園のキャリアエスノグラフィー』(株式会社キャリアナレッジ)がある。2021年 法政大学大学院キャリアデザイン学部研究科 修士課程修了/一般社団法人プロティアン・キャリア協会アンバサダー就任。

古谷 龍二

東京理科大学数学科を途中退学。その後、ソーシャルベンチャーで働きながら、民間のシンクタンクにて教育の研究に従事する。2016年4月からは沖縄県久米島町にて地域おこし協力隊として着任し、高校魅力化事業の一環として学習環境整備・生徒のモチベーション開発を主として中学校に勤める。

東京に戻ってきてからは個別指導塾にて『読解力』のプログラム開発や講師育成を手掛ける。

現在はトビタテ!留学JAPAN事務局にてファンドレイザー、Edtech企業にて主に高校での利活用支援を中心に平行して教育関係のプロジェクトに関わりながら、一般社団法人Japan Education Labの代表として中高のキャリア教育を支援している。
「なぜ今、キャリア教育なのか」 https://note.com/japan_edu_lab/n/n5e40ed25585f

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