りまま

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りまま

✅2児を育てる30代 ✅金融業(機関投資家としての運用歴15年) ✅FIRE道半ば(純資産5,000万円) ✅初心者ブロガー(子育て・教育・資産運用ノウハウを発信)

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日本金利は上昇?住宅ローン金利を固定にすべきか?

サマリー日銀の政策変更 この数年間で、日本を取り巻くマクロ環境は大きく変わっており、日銀の政策シフトが必要というコンセンサスに変化している。 結論から言えば、日銀が急速に金融政策を変更することは困難だろう。 新総裁体制がスタートする23年春以降、3/21~22のFOMCを経て、米国では5月以降の利上げの打ち止め観測が高まってくる中、日銀の政策修正に向けた判断も慎重にならざるを得ないだろう。 黒田総裁がYCC修正に踏み切り円安トレンドが反転したことで、新総裁は時間的な余

    • 【資産運用】為替リスクは必要か?

      日本への集中投資為替リスクを取らないことは、日本円すなわち日本という国に集中投資している状態だ。日本企業に勤務する多くの人は、老後の年金も含め、キャッシュフローの殆どが日本に偏っているだろう 為替の強さは、その国の国際的な輸出競争力を反映する 実際、物価調整後の(実質)実効為替レートは2020年を100として、1990年代の200から2022年は80と、国際競争力は低下トレンドを辿っている なぜ、日本の国際競争力は低下しているのか日本の1人当たりGDPは、1990年代以降

      • 【資産運用】2023年相場を捉える

        長期トレンドの転換これまで30年以上続いた「金利低下→株価上昇」のトレンドは2022年に転換しており、インフレ、金利上昇に伴う株価の下落局面は2022年年末で一巡 2023年は、景気後退に伴い株価が再下落する。インフレ圧力軽減を目的とした利上げ効果を見極めつつ、年央には金利も低下へ 市場織り込み先物市場は、FRBが2023年夏に利下げに転じ、2024年末迄に合計2%の利下げを行うことを織り込んでいる これは、景気後退のタイミング:2023年夏、深さ:利下げを伴うレベル(

        • 【資産運用】あなたの資産の利率は何%ですか?

          この質問に、答えることができなかった人 この記事を見てください 記事料金以上のリターンを実現することができるはずです この質問に、答えることができた人 金融リテラシーが高いですね ただし、利率「2%」以下の人は、この記事を見てください。記事料金以上のリターンを実現することができるはずです STEP1保有資産の見える化 保有資産(預金、株式、保険、不動産等)の時価、利率を一覧化する 利率「2%」を下回る資産をピックアップする 利率「2%」を下回る場合、日本銀行の物

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