あなたは勇気がありますか？神社で教わる樂行＃1
あなたは勇気がありますか？
あなたは自分に自信がありますか？
こう言われると、戸惑う方のほうが多いかもしれません。
日常で勇気を試す機会なんてそうそうないし…
できれば避けて通りたい…
私も夢だった神職になれて立派になったかといえば、恥ずかしながらそうでもありません（笑）
子供の頃、大人になればしっかりすると思っていた、あれと同じです。
そうでありたいと日々努力はしていますが、
見出しの質問に、色々考えて「あれもできていないし、これもできない…」
その結果、自信がなくなり勇気がしぼんでいくのを感じます。
自分の中に天使と悪魔がいるなんて例えがありますが、悪魔に勝てた試しはないですね。
身体や心の調子が悪いときは特にそうです。
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私が勤めています神社の代表が申し上げますことによりますと、
『人間だから感情が出るのは当たり前』
『魔が差しても耳を傾けない、目を合わせない』ということです。
私は感情を自分自身なんだと思っていた時があります。
毎日何か起こることに「怒り、喜び、思い悩み、悲しみ、恐れ」などが瞬間湧き上がり
怒りや思い悩みは、それをそこで責める相手がいれば吐き出して
出来ない状況であれば自分の中にストックして（いつまでも忘れず怨みを培養していることなので今考えると恐ろしいですね）
忘れた頃にものすごく倦怠感、燃え尽きて動けなくなり、会社を休むこともありました。
悲しみや恐れはすぐ表して、周りの人に助けてもらったり、言い訳にしていたなと思います。
喜びは、良い感情だから良いことのように思えるけれど、これをしたから嬉しい楽しいといった
条件のある喜びでした。
条件がないと叶わない自分の環境を憎んだり、
楽しいお祭りが終わったように虚しくなっていました。
何かに感情を使っていないと自分が生きている感じがしませんでした。
だからたくさんの趣味に没頭して自分探しをしていると言いながら、実は自分をよく見ないようにしていました。
その時の自分の顔、自分の年齢以上に見えていたようです。30代前半で50代に見えると言われました。
肌艶、透明感がなく、いつも眉間にシワが寄っていたからかもしれません。そして、いつも自信がありませんでした。
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でも今は、少しコツがわかってきました。
感情は自分の本質ではないんです。
感情は自分の所有物、使うこともできればしまっておくこともできるし、私自身ではないのでびくともしません。
それは岩戸開き神社の樂行を深めていくと参加できる「魂であい研修」で
わかったことなのですが、これはまたいつか書かせていただきたいと思います。
『人間だから感情が出るのは当たり前』
『魔が差しても耳を傾けない、目を合わせない』というように
感情の出る前に瞬間出る「初心」は私の本質で、
それに任せること、その後は感情の言葉しか湧いてこないのでそこに考えをめぐらさないようにします！
その訓練を意識すること、お臍の下の丹田に力を入れてでできるようになるので、騙されたと思ってやってみていただきたいです。
そのうち自信、勇気が出せるようになっていくと思います。
自分の人生を自分が主役で生きていきたいと思うなら！
自分の体験からも明母のYouTube「樂行ライフ」で今回紹介の『樂行』は絶対的におすすめですが、本当にはじめは首を振ることができないと思います（笑）
自分も初めてやった時は、こんなにも体を使えないのかと愕然としました。
無理はせず、少しずつ首をほぐしながら挑戦していっていただきたいです。
分からなければ、安曇野にある総本社や全国最寄りの分社に来ていただいたり、気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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