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我が息子、りょうのことを妹が見限るにはよほどのことがあったのだと思う。女手一つで苦労して育てて来た子どもだ。安易に捨てたわけではなかっただろう。縁を切るには相当の勇気がいったはずだ。りょうももう子どもではない。一人で生きられない年ではない。

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