お金の使い方を見直した大学院生の話

こんばんは! もいすちゃーです。

最近とある本を読んでいて、その中で、
「分をわきまえた生活をしなさい!」という一文がパッと目に入ってきて、
それがすごく自分に響きました。

僕は今大学院生なのですが、少し前まで正直かなりお金の使い方が結構荒い方でした。

僕は学生で1人暮らしをしているので、
家賃を親に払ってもらったり、仕送りを貰ったりしているのですが、
「これって当たり前ではないな」とようやく気づき始めたのです。
(遅すぎ・・・笑)

大学生の時なんか(いや少し前までは)、
その上、お金を借りたりして、そのお金を自分の為に使うという。

お金の使い方が全くなっていませんでした。

それを痛感して、最近はお金の使い方を改め、無駄なものにお金を使わない様に挑戦しています。
(それがあるから、もしかしたら本の一文に響いたのかもしれません。)

「節約」とか「倹約」って、自分自身が生活していく上で金銭的な余裕がなくなってきた場合に必要なことだと思っていましたが、

別に、金銭的な余裕があったとしても必要なことだと思います。

僕がお金の使い方について改めようと思ったのは、
自分自身が金銭的な余裕がなくなってきたからというのもあるのですが、
もう一つは自分が尊敬している方たちのお金の使い方を学んだからです。

一流と呼ばれる人たちは、お金を自分の為だけでなく、誰かの為に使っています。

それは、
・自分が応援したいと思っている人達だったり、
・皆が集まる場を作ったり、
・寄付したり、
・何か新しい事業をするためだったり、、
色々な使い道があるでしょう。

どの使い道にしろ、共通しているのは、必ず『誰かのため』という使い方をするのです。

もちろん、自分の為にも使いますよ。

でも、それは自分がそれを使う事によって、元気が出たり、モチベーションが上がったりすることに使い、
その上がったモチベーションによって、また周りに還元していく。

そういう使い方をしているのです。

だから、決して無駄なことにお金は使ってないんですね。

そういう意味では、お金があったとしても『倹約』していることになります。

『倹約』は、無駄遣いしない様に切り詰めること

を意味しますが、
この無駄遣いは、自分の為に使うお金に対してです。

「自分はこのくらいで十分だ」と気付くから、余ったお金を周りに使う事ができるのです。

そういった姿勢がないと、
折角お金が入ってきても、ほとんどのお金をストレスの発散だったり、無駄なものに使ってしまうと思うのです。

これは僕自身もそうでした。

僕は別にお金持ちだったわけではないですけど、
生活費をある程度親に負担されていて、アルバイトしたお金を全部自由に使えるっていう状態の時に使ったお金は、ほとんどの無駄に使ってたと思います。

変なグッズを買ってみたり、おやつを買って暴飲暴食したり、
特に興味もない映画をレンタルしてみたりしていました。

そのくせ、「友達におごってよ~」と言われても、
「お金が無いから・・・」と言い訳して全く驕りませんでしたね。

お金の使い方が全くなっていませんでした笑

まぁ、お金の使い方の学びにはなったんだから無駄ではないとも言えますが、
これからは、その使い方を改めて『倹約』に努めていこうと思います。

こんな感じで、今回はお金の使い方に関してですが、
お金に限らず、「自分が今持っているものを上手に使えているか?」という視点で見てみると、意外と新たな発見があったりしますよ~

それでは、今回は以上になります。

ありがとうございました。



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