ムフフな時こそ冷静に!

こんばんは!
もいすちゃーです。

先日、就活の面接があったのですが、
そういった面接を日々受けていく中で、言語化の難しさというものを痛感しています。

「こういう事が言いたいな~」とぼんやりと思って、それを伝えてみるんだけど、
聞き手に対してあまり伝わっていなかったり、自分自身で言葉にしていくうちに何が言いたいのかわからなくなったり・・笑

ふと頭の中で、『よっしゃ!こういう風に言ったら伝わりそう!』といいアイディアが出てきたかと思えば、それをいざ言葉にしようとすると、
風にでも吹かれたかのように、どこかへ飛んで行ってしまうのです笑

つまり、頭の中で浮かぶこと(アイディア)と、それを言語化する(形にする)力は全く別物であるわけですね~

僕はセミナーとかで学んだり、勉強して気付いた事を音声で録音するということをしているのですが、

その時に、「めっちゃ話せたぞ!」という風に思う時も何回かあるので、
「少しくらい話すの上手くなってるでしょ!」と思いましたが、

自己満足に酔いしれていただけでしたね~!

録音しているやつを聞き返してみると、結構話がごちゃついています。
ほんと、、フィードバックってめっちゃ大事ですね!笑
(今更?!)

「頭の中でできた!」と思うと、それが嬉しくなり、自分を過信してしまい、普段の自分の弱点やそれを実際にやる労力を考慮することができなくなってしまうのです
(僕の失敗パターンの1つです)

これと同じような失敗例として、
本を読んでもなかなか変われない場合が考えられます。

例えば、成功法則として、
「毎日1時間は本を読みましょう!」と書いてあったとします。

ここで、いきなり「よし、明日から1時間本を読むぞ!」って意気込むと、ほとんどの場合失敗します。

本を読んだ瞬間っていうのは、すごくモチベーションが高まるので、
すぐに実行に移したくてたまらなくなったり、「それくらい余裕でしょ!」と思ったりします。

そのモチベーションが毎日続いたらいいのですが、実際はそんなことはなかったりするのです。

自分のコンディションが良くない日は、
「あぁ~、めんどくせぇ~。本読まないとな~。でも、読みたくないな~」
っていう風に思いはじめますし、

一度本を読まなくなると、
「昨日読まなっかたし、今日もいいや~」っていう風になってしまったりします。

もちろん、最初の高まったやる気は活かしたらいいんですが、
そのやる気を良くない方向に使ってしまっているんですね~

本を読んだ瞬間にテンションが上がり、
頭の中で、『成功して、何もかもうまくいっている自分』を思い描いては、
ムフフっとなってしまっているのです。

よく自信が大事って言われたりしますが、
その自信を求めすぎると、こんな風に自分に対する過信をして、自己満足に浸ってしまうことに繋がってしまう恐れがあります

そういう意味では、自信は必ずしもいいものではなく、むしろ自分に対して絶望するということはあながち悪い事ではないは思います。

そうやって情けない自分に気付くからこそ、
自分を冷静に見て、分析・改善ができ、それが成長につながるし、
素直に人に頼る事ができるのです

というワケで、ムフフな状態になってしまっている時は、
あまりそこに浸りすぎず、「能天気なおっちゃんやな~」とコナンが小五郎を見てるような感じで、その自分を見つめてみるといいんじゃないかと思います。
(分かりにくくてすみません笑・・・)

では、今回は以上です。

ありがとうございました!


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