結晶に与える言葉の影響

こんばんは!
もいすちゃーです。

今日は1つおすすめの本を紹介したいな~と思います。

それが『結晶物語』という本です。

この本は、水の結晶について書かれていて、
ビンに入った水に言葉をかけていき、かけた言葉ごとの結晶の出来具合を写真付きで紹介してくれているんですよね~

この違いがすごく面白くて、
・どんな言葉をかけたのか?
・どんな国の言葉なのか?
によって、できる結晶の形も美しさも全く異なるのです!!

ポジティブな言葉とネガティブな言葉をかけた時の結晶はもちろん違うのですが、
ポジティブな言葉同士でも異なります。

「言葉は大きな影響を与えます!」とよく言われたりしますが、
それがなかなかピンとこないっていう人にはぜひおすすめ!


結晶が写真付きで見れるので、
「言葉ってこんなにも影響与えるのか?」とびっくりすると思います。

本の中では、水の結晶以外にもみかんとか米とかで実験したりしていて、
薄い本なのでパラパラ~と読めますよ~

この本を読むだけで、
「もっと言葉に気を付けよう!」って自然と思う様になります。

これは何事においてもそうだと思うのですが、
自分が与えている影響って自分では気づかないから、客観的に認識することって大事だったりします。


例えば、
僕は以前、接客のバイトをしていたのですが、
その時に、「なんかこのお客さんの言葉遣い嫌だな~」って感じた事があります。

語尾が「○○っすね~」っていうだけでしたが、なぜか不快だな~と感じました。

でもその言葉遣いって、自分も他の人に対して使っていた言葉だったんですよね~笑

で、その言葉遣いについて、目上の人から注意されたことがありましたが、
その時は、「いやいや~、言葉なんて関係ないでしょう」って思って改めようとは思いませんでした笑

でも、今回の経験を通して、「もっと言葉を丁寧にした方がいいな~」って思う様になりましたね~

こんな感じで、自分では気にならないけど、客観的にみると気になるっていう事は色々あります。

もちろん、言葉だけではなくて、
・その人がどんな思いで発しているのか?
・その人がどういう人なのか?
でその言葉がもつものも変わってきます。

例えば、
一流の人が「努力が大切です!」って言うのと、
何の努力もしていない人が「努力が大切です!」っていうのでは、
伝わるものは違うと思います。

だから、普段の姿勢や思いと言った部分がより大事だとは思いますが、
ただ、だからと言って言葉に気を使わなくてもいいのか?というとそれは違うな~と気付いたわけです。

いくら『男は内面が大事』だからといって、見た目に気を使わないのは違いますよね~

最低限の身だしなみは礼儀として必要なわけです。

それと同じようなことですね~

ただ、いくら言われても自分自身の認識が改まらなければ気にしようとは思わないので、
是非一度今回の本を読んでみると、言葉に対する意識が変わるんじゃないかな~と思います。

是非、一度読んでみてくださいね~
(面白いですよ~!!)

それでは、今回は以上になります。

ありがとうございました!

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