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老後が不安なら、命尽きるまで稼ぐ

学生時代は勉強漬けの毎日。

社会に出ればずっと仕事漬け。

そして定年になれば会社から厄介払いされる。

他に積み上げて来たものがまったくないから他に行く宛もない。再雇用で働いても現役時代のようには稼げない。

これからは持続可能で一生続けられそうな働き方をするのが良いと思う。よっぽどの資産家でない限りは不労所得で生活するなんて夢のまた夢。現実的に考えて働くしかない。ただ、工夫次第でその働き方は変えられる。

正社員で働いている人の中には今の勤め先で定年まで働くのが常識と思い込んでいる人がいる。

会社が倒産したらどうするの?

リストラされたら?

そもそも、今のフルタイム労働を続けて体力が持つの?

定年で退職したとして、年金の支給開始までは5年ぐらいはある。その間にまた後ろ倒しになるかもしれないし、そうなったらまた働かないといけない。

年功序列、終身雇用、老後の年金が崩壊しつつある現代社会。もはや、嫌いな仕事や職場の人間関係、フルタイム労働を定年まで続けることには無理がある。昔の人が無理をしてまで会社にしがみついていたのは老後の年金や退職金、安定収入という担保があったから。

その保険が実質なくなっている今はもはや嫌な仕事を我慢するメリットは全く無い。

一生続けられそうな仕事を見つける。

好きな仕事でなくていいから、なるべくストレスや負担が少なくて年齢を重ねても続けられる仕事を見つけるべきだと思う。少なくとも私にとって一般的な正社員の働き方は一生続けるもんじゃない。

できるだけ早く今よりもマシな手段で生活費を稼ぐんだ。

好きな仕事ではなく、嫌いではない仕事を見つける。

凝り固まった常識に縛られてる影響でまだ年金に淡い期待をしてはいけない。

持続可能な仕事であれば、定年や引退なんていう制度は存在しない。職人さんとか見てみ、生涯現役でしょ?あそこまでハードな仕事はする必要ないけど、我々労働者は見習うべきところがあるのではないか。

これからの時代、生存戦略は一生稼ぎ続けること。

資産を切り崩すのは精神衛生上良くない。

何らかの形で一生稼ぎ続ければ老後の不安も少しは解消されるのでは?

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