皆、本当は働きたくないと思っている

本当は皆働きたくないと思っている。

でも、働かないと飯が食えないから、生活していけないから仕方なく働いている。

労働する理由なんてそんなもんよ。

自己実現だとか、やりがいだ〜みたいな高尚な理由で働いている人の方が少ないってのが周囲のサラリーマン観察していて良く分かった。

— 人生楽太郎 (@zinseihagame) August 10, 2024

働かないと生活できない、食っていけない、生きていくのには金が必要だから仕方なく我慢して働いている。

この世の中にいる大半の労働者達はやりがいだの、自己実現だのと言う前に今目の前にある生活に必死だし、手一杯なのだ。

会社の上司がボソッと小声で「働きたくないな〜」と言っているのが聞こえて結局、皆考えている事は同じなんだと思った。そう、誰だって働きたくない。

しかし、現代社会は一般的に働かないと飯が食えない構造になっている。

もちろん、生活保護とか実家が金持ちとかそういう例外はあれど、大抵の人は飯を食っていくために働かざるを得ない。働きたくねえな〜宝くじ当たらねえかな〜とボヤく人達は働かない生活を実現するために本気で行動しようとは微塵も思ってない。

本気でそう思ってたら、黙って行動するから。

私の場合、毎日労働している中で気付いたのは働くこと自体が嫌いなのではなく、嫌な雇われ労働で働かさせられるのが嫌なんだと分かった。

働くこと自体はそこまで悪いもんじゃない。

むしろ、ちゃんと自分にリターンとして正当な報酬が得られるのであれば頑張るだけの価値はある。じゃあ、平凡な会社員が「嫌な労働をしない生活」を手に入れるためにはどうすればいいのか？

もうこれは私がしつこいぐらい記事で述べている節約、副業、資産形成しかない。

お金を大事にして無駄遣いしない

貯金して生活防衛資金を貯めるという行為は嫌な労働から脱却するための基本中の基本だ。お金が手元に無いから働かざるを得ない訳でお金があれば皆働かないでしょう。

じゃあ、そのお金を貯めなければならない。

しかし、案外このシンプルな行動ができる人ってそう多くはない。

無駄使いが習慣化されてしまうと自分が何にお金使ってるのか把握出来ないぐらいのどんぶり勘定になってしまうから。

お金に対して無頓着なのは最悪だ。

自分の命の時間を削って稼いだお金は大事によく考えて使わなければならない。

朝の時間を有効活用する

仕事から帰宅したらヘトヘトに疲れていて何もやる気が起きない。

普段は忙しい労働の毎日で副業なんてする暇が無い。

そういう人は帰宅したらさっさと睡眠をとって朝早起きしましょう。

時間が無いなら、作るしか無い。副業を小さく育てて収入源になるまで大きくするためには膨大な時間と労力がかかるし、ノースキルから始めるのではやはり時間をかけないといけない。

限られた一日のうちで副業に取り組むための時間を確保するには朝が一番いい。脳みそがクリアな状態で作業に取りかかるんだ。

最後に

働く人達は皆、内心では働きたくない、仕事へ行きたくないと思ってる。でも、そんな自由な生活を実現するために本気で動いている人はそう多くない。

1. お金を大事にして無駄遣いしない

2. 朝の時間を有効活用する

この２つができるだけでも一日の質は大きく変わる。毎日一つずつ積み重ねていけば大きな塊となる。そうやって人生に大きな差が出てくるわけだ。

たった、一度きりの人生をなるべく自分の思い通りにコントロールするための行動を今日から今この瞬間から取ろう。