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【脱社畜】会社への帰属意識はできる限り早く下げておかねばならん

昨日、こんなツイートをした。

もはや今の時代、会社や組織が個人の面倒を一生かけて見ることは出来ない。

正社員、会社員安定神話が完全に崩れ去り、老後2000万円問題、年金もあてにできないなど、いわゆる普通の人生はもはや普通ではない。

安定した会社に定年まで勤め上げてる間に結婚、子ども、マイホーム、車の4つ全てを都合よく手に入れようだなんてもはや贅沢な夢物語になってしまった。

我々のような一般庶民レベルは4つのうちどれかを諦めないと生活は楽にならないと思う。老後に悠々自適な年金生活なんて出来ないと覚悟しておいて今のうちから対策や戦略を練っておくべき。

冷たく聞こえるかもしれないが、手とり足取り面倒見よく世話してくれていた社会構造から完全に自己責任論を振りかざす風潮に見えて仕方がない。

新NISAがその典型例じゃないかな?

税制優遇しておくから、老後の資金は自分でどうにかしてね〜と日本政府からのお達しだ。

そんな状況下で私達はどういうマインドで生きていけばいいのか?

・個人個人が自分独自の道を見つけて個性豊かに生きていく。
・家族や気の合う人同士で深い繋がりを持って強固な協力関係を築く。

私の場合だと、平凡なサラリーマンだったとしても実家暮らしをしているお陰で生活がかなり楽だし、金銭的にも余裕のある状況を作れている。今こうして旅行出来ているのも全て実家のおかげ。

両親、兄弟と良い関係性なら強固な協力関係を築いたほうが良い。

参考までに私には何人か東南アジア人の友達がいるんだけど、彼らと日本人を見比べた時に大きく異なる価値観は家族との絆レベルだ。パパとママをめちゃくちゃ大事にする家族第一主義だ。

私はその光景を観たとき正直驚いた。

日本人の感覚からすると「そこまでしなくても良いんじゃないの?」って思うレベルだ。パパとママを楽にさせてあげたいから一生懸命働いて仕送りする。海外で働く人達も多い。

なぜそうなるのかと言うと、おそらく年金とか老後の保障みたいな手厚く無いからだと思う。

まあ、流石に彼らの真似をしろとまでは言わないけど、これから先行き不透明になる日本社会で気の合う人同士の繋がりや、家族との絆、強固な協力関係を築いて行くのは人生を楽に攻略するうえで大いに参考になる。

本当に困った時に自分を助けてくれるのは会社でも職場の人間でもない。

もちろん、仕事に関して何か困った事が発生したら彼らは手助けしてくれるがそれはそのまま放置していると彼らも困るからに過ぎない。

本物の助けになるのは今まで自分が積み上げてきた知識、経験、スキル、ノウハウであったり普段大切にしているもっと身近な人間だ。

だから、会社への帰属意識は下げなければならない。ただの雇用契約を結んでいるだけに過ぎない。都合が悪くなったらお互い問答無用で切り捨てる程度の関係性だとあらかじめ認識しておく。

最後に会社への帰属意識を押し下げるためにやることリストをまとめておく

  1. 節約、貯金、副業をする

  2. 私生活を自分の力で充実させる

  3. 自立心を育む

  4. 職場の人間関係に深入りしない

  5. 労働力を提供してその対価を手に入れるマインド

自分を助けられるのは自分だけ。


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