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【理不尽な働き方】無理ゲー化している会社員での出世は捨て、副業に力を入れよう!

資本主義のルールも知らないまま、学校卒業と同時に労働市場に放り込まれてひたすら定年になるまで時間の切り売りし続けるのは確実に人生がゲームオーバーの方向性に突き進んでしまう。

この資本主義ゲームルールに基づいて考慮すれば会社員として他人の会社で無理してまで頑張るのがいかに不利な働き方であるのか実際に働いてみて気付いた。

他人の会社での出世はどれほどコスパの悪いことなのか解説してその対策も本記事で考えていくとしよう。


会社での出世がコスパ悪い理由

・株式会社は株主の所有物

グーグル先生に聞いてもらえば一発で情報が出てくると思うが、今あなたが働いている株式会社は株主が持っているモノと言っても過言ではない。

なぜなら、株式会社というのはその利益を株主に還元するために存在しているからだ。つまり、毎日のように営業活動して会社の売上に貢献したり、事務仕事でサポートの役割に徹している人達は皆、会社の利益のためにやりたくもない仕事を嫌々とあくせく働いている。

会社の利益は株主に配当という形で還元される。

会社の存在意義はあくまで沢山お金を出資している株主の利益を最大化させるため。そして、会社が存続させるために利益を出し続けるのを目的としている。

残念ながら、労働者の生活を豊かにするためにあるわけではない。

時間の切り売りしてやっとの思いで毎月の給料を受け取る労働者達。

お金や仕組みに働いてもらって毎日何もしなくても勝手に不労所得が入って来る資本家。

まずはこの仕組みに気づかないといけない。

・他人の会社での努力は報われない

もし、報われたいのであれば今働いている会社の株式を出来るだけ沢山買い占めて保有してより多くの配当金を得ればその恩恵にあずかることが出来る。

しかし、現実問題として20代そこそこの会社員がそんな資金力も余力もあるはずもない。

少なくともまずは自分の置かれている状況や立ち位置を正確に把握しなければ正しい努力の方向性が見えてこない。

会社員としての自分の働きは誰の利益になっているのか?
時間の切り売りという不利なゲームをさせられていると自覚する。
出来るだけ早く若いうちに種銭を貯めてお金や仕組みを働かせる。

この3点をしっかりと理解して行動を取るべきだ。

例えば、どこの会社からも重宝されるような高度なスキルを身につけない限り、あなたの給料は低いままだし大卒の初任給は一律せいぜい20万円前後で安く定まってしまうだろう。

言い換えれば、私達労働者は20代の貴重な時間をたった20万円程度の給料で安く買い取られているという意味になる。

年功序列、終身雇用の名残が強く残り、簡単にクビには出来ない守られた状況だから会社側は給料を低く設定せざるを得ない。リスクが高いからだ。

要するに会社側はハナからあなたを豊かにするきなど毛頭ないし、会社が利益を出して存続するのが最大の目的だ。自分が豊かになる方法は自分で見つけなければならない。

人件費=明日からまた働いてもらうためのメンテナンス費用

会社の給料というのは従業員が生活するのに必要な最低限度の金額にあらかじめ設定されている。だから、そう簡単に給料は上がらないし、評価もされない。実力よりもご機嫌取り重視になる。

本物の経済的豊かさを求めるのであれば給料以外の収入源を得ることはもはや必須である。ちなみに副業や投資を始めたとしても社内では黙っておくのが得策だろう。

知られても良いことは何一つ無い。

あまり良い顔はされないし、会社を辞めるんじゃないか?と警戒されるだけだから隠しておこう。

・税金や保険料をコントロールできない

国税庁のホームページサイトで所得税率の表

全国健康保険協会のサイトで保険料額表

この2つのサイトで確認して貰えば一目瞭然だが会社員として稼げば稼ぐほど負担率が増えていく仕組みだ。

一応、会社員にも節税する手段はある。

扶養控除やふるさと納税などその他諸々。しかし、その控除を得るためには別の費用がかかってしまう。

特にふるさと納税は実際、節税をしているわけではなく別の地方自治体に寄付という形で税金を納めて返礼品を受け取る仕組みだから結果的にお金は払ってる。

私達、労働者が受け取っている給料は会社側がすべて設定しているため、給料を低めに抑えておこうとか所得を圧縮するために経費を計上しようだなんて出来ない。

会社員になった時点で給料から全て税金や保険料を天引きされて残った手取りで毎日の生活をやりくりするしか無い。つまり、税金や保険料は私達のっコントロール下にはないということになる。

コントロールする手段を持ちたいなら副業を始めるしかない。

・中間管理職になると仕事と責任が重くなる

平社員に比べて中間管理職になるとサビ残が増えるし、部下の指導などのマネジメントもしなければならない。責任が増えるのに給料や手取りはなかなか増えていかない。

なぜなら、先程説明した通り、稼げば稼ぐほど税金や保険料が増えるという仕組みが適用されるからだ。

それに加えて、ただでさえ週5日8時間以上の労働すら長いのに中間管理職になると労働時間が増えてより忙しくなる。上からも下からも板挟みにされてプレッシャーやストレスが掛かる環境で働くことになる。

出世すると労働時間も仕事も増えるのに給料は見合わない。

どう考えても楽な人生から逆行している。

そんな生活は望んでない。

次に対策を考えていこう。

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