年間休日120日以上でも足りなくないか?

おはようございます。

仕事のない朝は清々しくて非常に穏やかな気持で一日が過ごせますな。

こんな気持ちで毎日が過ごせたら良いのにといつも思う。

正社員や労働者の間に共有されている価値観と言うか常識みたいなもので求人情報に年間休日120日以上って書かれていたらかなり恵まれる方みたいな感覚ってない?

実際、私が現在働いている場所でもまあ、年間休日120日以上あるわけだが、正直全然足りなくねえか?何よりも連休がどんなに長くても1週間程度ぐらいしか無い。これでは海外なんてまず行けねえわな。

弾丸旅行とかは絶対したくない。

そもそも旅行自体が所得が減り続ける日本人にとってもはや贅沢品になりつつあるのでは?

実際に年間休日120日程度の生活を送っている私がその体感みたいなものを語らせてもらうと全然足りない。

週5日間、長時間労働させられてヘトヘトになった状態で回復の時間に必要最低限土日休みが与えられている感じがする。せめて、もう一日ぐらい休ませてくれ。

むしろ、最近は仕事に追われて平日に有休使って休むと仕事に差し支えがでるんじゃないか?という不安感や気を使って段々休みづらくなる。仮に出世して給料が増えても休みづらくなって仕事量が増えてしんどくなるなら本末転倒なのだよ。

管理職として働いている上司も気の毒だよ。

更に上の偉い人たちはこちら側の都合なんて考えずに無茶な要求してくるからそのストレスの連鎖がどんどんと下に降りていくシャンパンタワーみたいになってる。人員減らせないかな?というふざけたことを言い始める。

人員減らす前にまずは無駄な仕事減らすべきだよ。

今の時代、テクノロジーをフル活用すれば人間がやらなくちゃ行けない仕事をかなり減らせると思う。スーパーのレジなんてその際たる例だと思ってる。最近ではセルフレジ導入してところも増えてるし、機械を沢山置けるしそっちのほうが並ばなくて済む。デジタル音痴な高齢者とかは従来のレジに並べば良いと思う。

自分たちの仕事や居場所を失うのが怖いから、わざと非効率なままでアナログなシステムにしてるのかなという感想。

人生からなるべく嫌な時間を減らしていく。

確かに正社員という立場は収入が安定するし、社会的信用もあるから何かと便利なこともあるけど、その分嫌な時間が多くなる。そして、面倒なしがらみも増える。納得できないことであったとしても会社の方針に従わざるを得ない。年間休日120日は足りないと感じていてもそれ以上増えることはまずありえない。

有休使う文化もそう簡単には浸透しないだろう。

資産形成、FIRE、セミリタイア生活を目指している人達は誰かに決められた休日じゃなくて、仕事や労働に縛られない自由が欲しいから目指しているんだと思う。

目覚まし時計のいらない生活。

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