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猿山の大将

今日のnoteは少し辛辣な内容になる。

まあ、一週間の労働によるストレスを発散させたいから思いの丈をぶちまけていく。

でも事実ですから。

さてと、ツイッターでも述べたが、会社で出世や昇進を目指すというのは猿山の大将を目指すようなもんだ。狭い世界で狭い職場、狭い人間関係、狭い仕事に囚われて〜部の誰々さんがどうだ、年齢はいくつだ?結婚した、独身だ、出世した、役職がどうのこうのなど。

傍から見ていて非常に滑稽だ。

前にも言ったけど、会社で出世することにはあまり意味がない。

その会社でしか通用しないスキル人間関係を頑張ったとしても大したものは得られんぞ。職歴があったら転職はしやすいのかもしれんが。

同期入社のあいつは出来ているのになんでお前は出来ないんだ?っていうセリフを上司から言われたことある人たくさんいると思うけど、なんで猿山で頑張る必要がある?

頑張ったところで儲かるのは経営者と株主といった資本家だけだぞ。

所詮、社員はこの資本主義社会において組織の歯車の一つでしかない。

でも、雇用契約に納得して署名しているわけだから、会社としては従業員に文句言われる筋合いはない。嫌なら辞めれば?って言われて終わり。

私がいないと会社が回らない。っていう人いるけど、あなたの代わりはいくらでもいる。もし、辞めたらもた新しい奴隷が来るだけだから、気にせずにさっさと辞めたらいい。

中間管理職を目指す?

もし、そうしたいなら無理に引き止めはしないけど貰えてもせいぜい年収600〜800万ぐらいなもん。この年収と引き換えに若さと時間と自由を失うけど、本当にそれでいいの?

会社って学校と酷く似ている。

自分を監視する人間がいて同僚がいる。

そして、評価される。

結局、学校も会社も卒業したり、辞めたりすると自分がいかに狭い世界に囚われていたのか気付かされるぞ。基本的にそこで一緒に過ごした人達とはもう会うことはない。よっぽど仲が良いなら会うかもしれないが。

だから、猿山なんだよ。

その狭い世界で一番を取るのが生きがいならそれも悪くないが、上には上がいるということ。きりがない競争に巻き込まれてずっと劣等感にさいなまれるぐらいなら競争から離脱だ。

自分が見たことのない別世界を見ると痛感する。今までいた環境は何だったんだろう?悩んでいた人間関係がちっぽけなものに思えてくる。多くの人は他の世界観を知らない。いや、知ろうとしない。

現状維持していたほうが楽だから。

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