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仕事もプライベートもダメダメな僕が、社労士に合格し、無事理想の妻と結婚できた話⑳

     ~ 僕が思うダメダメから脱却するために大切なこと ~

①あきらめないというか、自分で勝手に自分の可能性を決めない

僕は大学卒業後、3年間無職、大した経験もない状態から、人事労務職に就くことができました。中高と成績がほぼ最下位だったのに、社労士に合格することもできました。全くモテなかったですが理想の妻と結婚できました。

勝手に自分のレベルを決め、いろんなことをあきらめ挑戦しないことはもったいないと思います。人生はそんなに時間はありません。少しでも魅力を感じること、やってみたいと思うことは挑戦してみるべきです。渡部昇一先生の「自分の壁を破る人破れない人」という本に、猟師が地面にいるスズメと電線の上にいるスズメも、どちらも撃つ難しさは変わらないというエピソードがあります。一見難しそうなことでも、挑戦してみれば案外すぐできるということはよくあります。

伊能忠敬が地図を学び始めたの50歳です。当時の50だからかなり高齢です。50ではるか年下の32歳の高橋至時という人物に地図を学び、55歳~71歳まで日本全国を旅し測量に取り組みます。年齢、環境、仕事等できない理由を探そうと思えばいくらでも見つかります。今できることに集中し、あきらめずにいたら思ってもいない出来事に出会えるかもしれません。

②楽しく生きる

このnoteには書いていませんが、僕が大学卒業後、無職期間が長かったのはある家庭の事情があります。あまり明るい話ではないので詳しくは書きませんが、かなり自分の人生の大切な時間を削られる出来事でした。
20代のほとんどをそれに時間がとられ、自由に遊んだり、仕事を思いっきりすることができず不自由を感じましたが、そんな時もところどころに楽しみを見つけていました。小中高とモテなかった時期、ブラック企業で働いた時どんな時も楽しみ、人のいい部分を見ることができていたと思います。

物事は悪くみようと思えばどんなことも悪く見れ、自分次第でどんなことも良い風に見えその方が人生も楽しいと思います。
僕は宗教とか全く興味はありませんが、僕のおじいちゃんと父はよく「人生至る所に青山あり」と言っていました。小さいころはよくわかりませんでしたが、人生はいろんなところに楽しいことチャンスが待っていると今ならよくわかります。
それは僕のようにある日突然現れるかもしれません。そんな日を待ちながら、楽しく毎日を過ごす。それが大切だと思います。

次回はついに最終回、僕がnoteを書くきっかけ。僕が今取り組んでいることについて最後に書きたいと思います。

つづく

ダメダメ人生からの脱出方法が知りたい方はこちらへ。


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