見出し画像

基mottの1年目振り返りその4

基mottが始まってからの一年を振り返っています。
少しばかり遊びのことを書いてきましたが、
基mottは実によくお勉強もしています(笑)

オンラインコミュニティには
実に色々な方が参加していて、
自分で何かを始めたいなと思っている方、
既に起業している方、
そして、
シンプルに楽しいことしたいから!
刺激が欲しいから!
という方など様々いらっしゃいます。

もともと、リーダーはコンサルをやっているので
起業やビジネスのノウハウについて
お話することが多いのですが、
それよりも常々言っているのが
「私たちは無知だ。もっと幅広く物事を知ろう」
ということです。

そこで始まったのが
『基mottみんなで解体新書』
これはみんなで分担して一冊の本を読んで
それぞれまとめを上げていき、
そのまとめについての解説をする
というものです。

基本的に1ヶ月に一冊
その本によって割り当ての量は変わります。
頼む!難しいところ当たるな!と
毎月の課題図書が決まるとみんな
ドキドキしています(笑)

これまでに課題となったものは

・直感と理論をつなぐ思考法 佐宗邦威
・面白いとは何か?面白く生きるには? 森博嗣
・予想通りに不合理 ダン・アリエリー
・さよなら私 みうらじゅん
・道は開ける D・カーネギー
・大河の一滴 五木寛之

特にジャンルを拘っているというわけではなく
色々な本が選ばれます。

これが面白いのが、自分の担当ページだけではなく
全部を読んでから、人の解説を聞くと
自分とは全然違っていたり、
印象に残る部分は人それぞれで
それがまた、とても勉強になります。

このイベントのおかげで、
ちょっと活字離れしていた私も
読書熱が戻ってきました。

回を重ねて、最近では
いかにまとめと解説を
人に伝わるように、分かりやすくできるか
ということもテーマになってきました。

プレゼンの練習ですね。
自分の伝えたいことを
短い時間でしっかりとまとめ
伝わりやすくするというのは
意外と難しいものです。

これはどんな職業の人にも
必要になるスキルですよね。

何かに特化してスキルを上げていく
ビジネスのノウハウだけを学ぶ
お金の稼ぎ方を学ぶ
それももちろん大事

心のこと、マインドのことを
学ぶことももちろん大事

だけどね、
幅広い知識を学び
人としての厚みを持つことは
どこでどんなことをしていても
大事なことなのではないかなと
リーダーはポツリというのです。

8月の課題図書は
現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一

基mottのオンラインコミュニティでは
色々なことを幅広く学び、
思いきり遊んで人生を感じとる
そんなコンテンツが盛り沢山です。

基mottは「もっと大人を楽しもう」をコンセプトに様々な活動をしています。仕事も遊びも学びも大人の楽しみのひとつ。そんな色々を共有できるオンラインコミュニティも運営しています。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/187012

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?