事業計画書は作文と算数ができれば作れます!
自分で何かを始めたい、始めてみたという方が必ず通る「数字」との関わり。
分かりやすいものだけでも、売り上げ、経費、予算、利益など。
言葉だけ聞くと、よく聞くし知らないわけではないし、まぁ、簡単に計算はできるよね。
でも・・・
本当にそのことを分かっていますか?
そう聞かれるとなんだか途端に不安になってきますよね(笑)
すごく簡単なことだけど、自分に重ね合わせるととても曖昧になってしまう。
そんな方は多いのではないでしょうか。
私もそんな1人でした。
いや、今もその1人です。
私、事業計画も経理のこともチンプンカンプンでお店を始めました(笑)
お金のことどころか数字というだけで、小学校の算数の式を見ても眠気が襲ってくるレベル。
それでも、とくに問題もなく、気にすることもなく一年程過ぎ、ついにそんな私に試練がやってきます。
そう、確定申告です。
もちろんプロにお任せするのが一番早いのですが、何を根拠にかこれくらいは自分でできるでしょうと鷹を括っていたんです。
今思えば、日々コツコツやっていれば何ら大変なことはないし、難しいことでもないのですが、最初はそれだけでいっぱいいっぱいになりました。
最近では、クラウド会計アプリも色々あって、個人事業やスモールビジネスをしている人にとっては強い味方です。
そこから時が経ち、チンプンカンプンで始めた私がどうなったかというと、今でも経理は大嫌いです(笑)
が、確定申告も慌てずにできるようになったし、事業計画も書けるようになりました。
それは全て『経験』をしたからです。
先日行なわれた、コロナ対策の融資・助成金セミナーを聞いていて、数年前の私ならきっと「難しくて何を言っているかわからないなぁ」なんて思ったことでしょう。今も大きな会社レベルの話になると分からないことの方が多いし、想像もつかないことがほとんですが、感覚的には随分と理解できるようになったなと思います。
これは、勉強して頭にいれても苦手意識のあるひとにとってはなかなか入ってこないことがほとんどだと思います。
見たこともなければ、やったこともないことは想像さえもできませんよね?
では、やったことがないからそれは必要がないかというと、実は事業計画書を書くことでビジネスがとてもスムーズになるんです。
事業計画を作ってみると見えるもの
事業計画は自分のやりたいことの未来を具体的にするとても実用性の高いツールです。
妄想したり想像したりすることはもちろん大切で、そういう大きなビジョンを常に持つことはモチベーションにもつながります。
では、事業計画は何か。
事業計画は「実践することを前提にそれを更に具体的に想定する」ということかなと思います。
例えば、日本政策金融公庫さんの事業計画書(創業計画書)はこんな感じです。
この創業計画書のテンプレートは国民生活金融公庫さんのホームページより無料でダウンロードできます。
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
色々と細かく記入する項目がありますね。
なんだか難しそうに見えますが・・・
本当に難しいと思いますか?
これ、ぜひ一度作ってみることをおすすめします。
ひとつひとつをきちんと見て、順に書いていけばいいんです。
よーく見ればそんなに難しいことはではありません。
そうは言っても、やっぱりそこにはコツとポイントがあるんです。
そこを押さえておくと、ますます事業計画書が有効なものとなりますよ。
一度、事業計画を一緒につくってみませんか?
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もう一度自分のビジネスを見直そう
〜事業計画作成編〜
近日開催予定です。
初めての方も、やったことはあるけどきちんと理解したいという方にもおすすめのセミナーです。
今後、コロナによるビジネスへの影響がでてきたときにも、スムーズな対処につながる必要な知識かと思います。
何をするにも必要となってくる、知っておくとためになる内容です。
気になる方はコメントしておいてくださいね。
こちら↓のページで情報更新しいますので、是非チェックしておいてください。
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