自分の可能性をなめてるんじゃないの?
イマイチ自分に自信がない。
一歩踏み出す勇気が出ない。
何故なんだろう。
何が足枷になっているのか。
一匹のノミのはなし。
ノミは3メートルも高く飛べるが、60センチの透明のガラスケースの中で育てるとその高さで頭打ちされてしまう。
すると、箱の中から出したノミは本来3メートル飛べるにもかかわらず、60センチすれすれのところまでしか飛ばなくなるという。
ノミ自身が自分の生活環境を60センチという見えない枠の中に限定しまっているのだ。
この話を知ったときに、自分の人生を振り返るきっかけになった。
どんな環境の中で自分が育ち、作り上げられてきたのか。
考えてみたら僕は、親からああしろこうしろ、あれダメそれダメと言われた記憶はないように思う。
結構自由に、やりたいようにさせてもらってきた。
「美容師になりたい」といったときもそうだ。
最初は反対されたが、自分の想いを尊重して送り出してくれた。
今思うと、僕の可能性に期待をしてくれていたんだなと。
親には感謝しかない。
忘れていた、自分への可能性。
自分にはあれが出来ない、これが無いと人と比べる癖。
そしてある人に言われてハッとした。
「周りの意見を聴き過ぎてるんじゃない?」
いつしか無意識に自分にはやっぱり無理かもと勝手に思い込んでいまう変な思考の癖。
それがわかった以上、だったらそれをやめればいい。
過去は過去で変えられないが、これからの未来は自分の考え方次第でいかようにも変えられるということ。
もっとシンプルに。
本来、やりたいようにやってきた自分。
確かに周りの意見も必要だが、まずは行動するという小さな決意から。
それが小さな成功体験につながり、「やればできる」という自信につながる。
いつしか想像もしていなかったことを成し遂げられる自分に出逢うまで、実戦と継続を繰り返す。
自分には無限の可能性がある。
自分の可能性をナメてはいけない!
日日是好日。
今日もご一読くださり、ありがとうございました。
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