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寒い日は危険という話

最近、急に寒くなった。
寒いと孤独感が2倍くらい増す気がする。
なぜだろう。
そうすると、自分の中の「死にたい度数」みたいなものが跳ね上がる。
死にたいメーターとでも名付けようか。

最近の私は死にたいメーターが上下に激しく動いている。死にたいメーターが上がると、悪い自分が出てくる。
アニメなどでよく出てくる、天使の自分と悪魔の自分のようなものだ。

悪い自分は私に、

  • いつまで生きてるんだ

  • 一族の恥晒し

  • 社会のゴミ

  • 無価値な人間

  • 早くいなくなれ

などと語りかけてくる。
大抵は無視できるのだが、凍えそうなくらい寒いと真に受けそうになる。そして気が付いた。
「寒い」は危険だということを。
確かに冬は自殺者の数が増えると聞いたことがある。つまりは私だけの個人的な問題ではないということだ。

そういう場合、私はなるべく入浴するようにしている。そして浴槽内で瞑想して悪魔の声を切り離す。瞑想というよりマインドフルネス。
最近は修行僧のように定期的にマインドフルネスを取り入れている。そして段々と思考を切り離せるようになったと実感している。
これはとても大事なことだと思う。
義務教育に入れるべきではないか、とさえ考えている。

次に部屋での対策だ。
エアコンで暖房を入れれば良いのだが、無職の私は節約しなければならない。
そこで昔買った電気毛布を引っ張りだした。
下半身は電気毛布に任せ、上半身は外出用の上着を着る。これでかなり暖かい。

ただし弱点もあって、電気毛布は移動するのが面倒くさい。
意外と重たいし、移動中に電源コードが何かに引っかかったりする。電源の抜き差しも毎回やると面倒くさい。
1つの場所を拠点として使うのが良いのかもしれない。

あとは温かい飲み物を飲むこと。
お茶、紅茶、ルイボスティー、コーヒーなど。
私はルピシアのお茶がかなり好きで、会員となっているので定期的にサンプルが届く。かなり有り難い。
もしルピシアが上場することがあれば、ぜひ株を買いたいくらいに好きだ。
そして温かい飲み物を飲みながら好きな音楽をかける。そうすると、死にたいメーターはかなり下がる。

死にたいメーターが下がると良い自分が現れて、

  • 大丈夫なんとかなる

  • まだ人生の折り返し地点でもない

  • 人間に上とか下とかない

  • 今は人生の休憩時間だ

  • 自分で事業をやってみたら意外と成功するかもしれない

  • 持っている仮想通貨の価値が爆上がりして億万長者になれるかもしれない

などと声をかけてくる。
我ながら楽観主義でバカげていると自分で呆れることもある。
しかし、これくらいバカな方が自分にはちょうど良いのかもしれない。現実を見過ぎて、ヤケになって死のうとしたのだから。
よく考えてみれば、未来のことは誰にもわからないのが当然である。それなのに、勝手に未来に絶望して死のうとしていた。
それこそが1番バカげている気がする。

でも寒いと、この思考にまで至らない。
だからこそ危険なのである。
ちなみに私は、危ないと思ったら迷わずエアコンの暖房を入れている。
先ほどの話と矛盾しているのは承知している。
でも電気代で命が買えるのであれば安い買い物である。
段々と自分を大切にできるようになった気がしている。

実は今も暖房を入れている。
ついさっきまで危なかったからだ。
暖房を入れて、入浴して、音楽をかけながら紅茶を飲んだことで死にたいメーターがかなり下がった。
そして主に自分へのメッセージとしてnoteを書いている。
死にたいメーターが上がった自分に見せるためだ。
危なくなったら暖かい場所でこの記事を読もうと思う。

余談だが、エアコンで暖房を入れた時に気を付けて欲しいことがある。
それは乾燥だ。
入浴後にドライヤーを使う前に髪の毛が乾いてしまった。
それくらい乾燥している。
水分補給とスキンケアは必須である。

つい数か月前に死のうとしていた人間が水分補給とスキンケアを気にしている。
むしろnoteで注意喚起をしている。
その状況が自分の中で少しだけ笑えた。
こうやって人は何かを乗り越えるのかもしれない。

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